造海城跡 1290

全般 城山 ●100 別称 百首城         房総丘陵1000
 城山(しろやま)には造海(つくろみ)城があったといい、山頂南側に続く尾根筋には曲輪だと思わせる平地が
各所にあります。両側が岩壁になった「廊下」もあります。
 国指定天然記念物。竹岡のヒカリモ発生地。鞭毛類ヒカリモ科。3月、4月の頃が一番よく光を放ちます。
 県指定有形文化財。三柱神社本殿。覆屋の中に置かれている。三間社流造り。寛文十年(1670年)の建築
だという。
(タイトルと一致する造海城跡は第B項から第D項までです。その他の項は周辺のその他の地域です)

@ 石祠の脇は倶利伽羅不動 床面は水面でヒカリモが発光している。

@黄金井戸・竹岡のヒカリモ
 竹岡駅→0.05←黄金井戸
 JR内房線竹岡駅下車。127号線に出る手前で左折する。海岸に沿って僅か南へ進む。バス停黄金(こがね)
井戸もある。三つの鳥居が並ぶ。中央の鳥居から数段の階段を上って洞窟の前に出る。水が溜まっていて、そ
の水にはヒカリモが発生して、黄色い色で光っている。2月から5月頃までがその時期だ。国の天然記念物指定
を受けている。
 左の鳥居は大日堂、右の鳥居は龍神宮だ。ほかには地蔵像、観音像、恵比寿像が並ぶ。湯殿山三山、権現
石塔、洞窟の中に種子、倶利迦羅不動像、弁天さまを奉る石祠がある。
 全体の南側に立派な鳥居があり、皇(すめら)神社の参道が急な坂道で登っている。崖の中腹にその社殿が
ある。

A津浜海水浴場 洞窟の神社 城山海蝕洞穴 弁天社
 竹岡駅→0.15←津浜海水浴場入口左折→0.05←海食洞前
 竹岡駅下車。127号線に出る手前で右折する。海岸に沿って北へ進む。バス停津浜(つばま)がある。その北
側に海水浴場への案内看板がある。左折して海岸に出る。波打ち際の道路を北側へ進む。道路の最後で右側
の一段高いところへ上がる。広場があって、右側の崖の前に鳥居がある。洞窟があって、右側の岩壁に照明の
スイッチがある。
 洞の中で左へ曲がって行く。奇麗に手入れされた奥に、弁天様の祠がある。

B竹岡駅、燈籠坂大師から城山へ
 竹岡駅→0.15←津浜海水浴場入口→0.10←城山歩道トンネル東口=白い横断門→0.05←
燈籠坂大師堂前→0.10←尾根筋→0.10←石祠のある頂上
 竹岡駅下車。竹岡駅の向かいの国道にはバス路線がある。上総湊(かずさみなと)駅行きに乗車すればよい
が、便数は少ない。城山隧道には車道北側に並行して歩道トンネルがあるのは嬉しい。東側の出口の道路を挟
んだ向いには燈籠坂大師の赤い横断門があり、これへ進む。素掘りのトンネルを潜り抜けると、十字路に出
る。右側がやはり素掘りのトンネルだが、天井が高い。頭上注意の看板がある。これを抜けるとこざっぱりと整
備された休憩所がある。左に石鳥居と細いコンクリート舗装道の参道が延びている。途中、左側へ階段で登る
径が分岐している。右側の径には、トイレもある。赤い幟には最近の日付が書かれている。左右の径は堂の前
で合流する。
 堂の前にはベンチが並べられて、休憩によい。尾根筋を目指すと乗り越しの方向に広い径と左側に折れる
尾根筋の二方向とに踏み跡がある。○50 広い径の正面は阿弥陀名号の石塔の前に至る。徳本上人のもの
で、蔵玉付近で見たものと書体が同じだ。ここは下り径が続き、岩壁の龕の先、左折して十字路に戻る。
 左側に折れる尾根筋の緩い登りの径を進む。トンネルの上で二ヶ所電柱を見る。径には笹が僅かあるが確か
な踏み跡が続いている。この径を横断する崩壊があって、ここでは右手高い方へ、崩れた土砂の上へ薄い踏み
跡をたどる。カヤトの多い尾根筋を乗り越して向こう側の径へ下りる。ここでは念のため左南西へ進むと、痩せ
尾根に白い標柱が立っていて、「急傾斜地崩壊危険区域」とかかれている。
 「尾根筋」を北東へ進む。尾根筋で登り進むとカヤトの深い平地に出る。踏み跡を見てカヤトをかわすと痩せ
尾根になって、左巻き径を併せて「次のピークの前」に出る。
 「尾根筋」を北東へ進む。尾根筋から左へ巻いて、倒木をかわすと、左右に岩壁の立ち上がった「廊下」を通
る。これを抜けると、右側の痩せ尾根の径と合流して「次のピークの前」に出る。
 「次のピークの前」から坂道を直登するとカヤトのピークに出る。細い踏み跡でカヤトを潜ると、木の根の脇に
かつて石祠だったろうか、風化した丸い石が転がっている。北側へ踏み跡を辿ると急な崖の上に出る。急だ
が下れる斜面で一段下って今度は左寄りにもう一段急な径を下ると、別の踏み跡に丁字型で取り付く。
 「次のピークの前」を左へ巻き径の踏み跡を辿る。倒木があって枝が邪魔をするが、これをかわすと踏み跡は
右へ回り込んでいく。右側の斜面に岩が転がって、足元を選べばわりと楽に登れそうに感じるところに出る。右
側のピークからの下りの箇所だ。知らなければただの急斜面だ。
 痩せ尾根から尾根筋を辿って登れば又カヤトの深い頂部に出る。細い踏み跡でカヤトを潜ると、木の根の脇
に石の祠がある。頂上を示す標識のようなものは全然無い。北東側に細い踏み跡が繋がっている。
 尾根筋と左側に巻いた径が並行している。曲輪らしい平地が各所にある。城普請の時、自然の岩石で石
垣に代えたのか、石垣も所々にある。

A 洞窟の神社 鳥居 入口

C三柱神社から城山へ
 竹岡駅→0.15←津浜海水浴場入口→0.10←城山歩道トンネル東口→0.20←
風化した石のある頂上
 竹岡駅下車。城山隧道を経て、国道を北へ向かう。延命寺の案内看板を見て、左折する。寺の表参道の階段
直前で左に曲がると、三柱神社に出る。赤い鳥居は左右とも三本づつ柱のある両部鳥居で、手洗場が有り、由
緒書きの看板がある。その脇にはトイレもあり、寺への近道もここにある。鳥居の左後には立派な忠魂碑が建
っている。その左後には狭い溝径が廃物に隠れている。
 狭い溝径はゴミ置場と間違えそうだがすぐ左へ折れて登る。尾根筋に達して右に曲がる。尾根筋の左下には
国道のガソリンスタンドの前、造海モータースの敷地の最奥からこの尾根に至るまでがよく見下ろせる。尾根筋
の径の笹をかわす。ジグザグのように右に折れる箇所は直進すると崖の壁に囲われた平地に出る。城跡の遺
構の一つだが、ここでは右へ登る。孟宗竹のために径が通りにくくなってくるが細い踏み跡を右へ、左へ進んで
一段高い位置の平地に出る。その枝尾根筋の脇の径で登ると本尾根筋の一段下の平地に出る。
 本尾根筋に出たら右へ曲がる。尾根筋と西側の巻き径との合流点に出る。そのまま尾根筋の細い踏み跡でカ
ヤトを潜る。カヤトに覆われた平地の中、木の根の脇にかつて石祠だったろうか、風化した丸い石が転がってい
る。

D竹岡駅、十二天神社から城山へ
 竹岡駅→0.15←津浜海水浴場入口→0.10←城山歩道トンネル東口→0.15←十二天神社
→0.15=0.10←石祠のある頂上
 竹岡駅下車。城山隧道を経て、コク道を更に北へ向かう。延命寺の案内看板を見て、左折する。寺の表参道
の階段直前で左に曲がると、三柱神社に出る。赤い鳥居の脇から寺の方を目指しても寺の本堂の前へ径が繋
がる。
 寺の表参道の階段を登らず、右手北側へ折れて進めば、墓所の途中で本堂前からの径と繋がる。左側の崖
が迫って墓所がなくなると、川の鉄橋が右側にあり、左側に十二天神社の質素な社殿がある。
 延命寺の案内看板を左手に見ても、更に直進して千歳橋で白狐川を渡ってから、左折する。千歳橋に近いと
ころにバス停竹岡橋がある。川に出ると鉄橋十二天橋があり、これを渡ると十二天神社の前に出る。
 社殿の左脇に薄い急な踏み跡があり、小さくカーブして登る。じきに踏み跡は明瞭になる。急な尾根筋直登
だ。すぐ肩に出る。小さな鞍部のあと、又肩に出る。右に尾根筋をそれてジグザグして尾根筋に戻るとカヤトで
覆われた頂上に出る。細い踏み跡でカヤトを潜ると、木の根の脇に石祠がある。頂上を示す標識のようなもの
は全然無い。南西側に細い踏み跡が繋がっている。

B 燈籠坂大師様 毎月二十一日が縁日です。ここの右手から奥の山径へ進みます。

E大沢天王山 ○210
 山頂までほとんど広い径です。
 E−1 大沢集落を経て
 浜金谷駅→0.10←バス停砲台山入口→0.15←十字路→0.25←トンネル下富貴176柱
→0.05←富貴157柱→0.05←小橋→0.05←地すべり看板分岐→0.05←街灯013
→0.20=0.15←大沢天王山
 浜金谷駅下車。国道127号線を北へ進む。大日隧道東側の小道は崩落のため一時期通行止めになったこ
とがある。高架の道路潜った所、柴崎橋を渡って直ぐ右折する。内房線のガードを潜って左折、以降はアスフ
ァルト舗装道をたどる。左側に北向きの舗装道が分岐している箇所は実際には十字路だがここは東へ進む。
道路が左へカーブすると高速道路と並行しているのでこの騒音が聞こえる。電波塔と東側への分岐がそれぞ
れ二箇所ある。左側に東電柱富貴176柱と急傾斜のコンクリート舗装道を見ると、右上には高速道路竹岡
第一トンネル南側入口が見える。山と川に挟まれた狭い道路には左側にコンクリート舗装道が取り付いてい
る。富貴157柱。更に進むと小さな無名の橋がありここにも左側にコンクリートの道路がある。周囲の感じが
やや開けたところ、二又になる。
 「地すべり」地図看板があり、左へ進む。左手に有る最初の分岐は大沢地区集会所への道。左にコンクリート
舗装道、右に未舗装道の十字路には街灯があり013の数字が見える。ここで左折する。道が下り始めて右
に民家のあるところ、左へ分岐する道があり、これに入る。右カーブの角には六地蔵像が並ぶ。幅広い径が
左カーブして右側に鳥居を見る。
 鳥居は鉄製で灰色に着色されているが貫が腐っている。石段を上る。上り始めと中段に石灯籠があるが、
いずれも火袋がない。石段の上には太い木の覆い被さる頂上に石祠が5柱分、壊れたものはその脇に並ん
でいる。この天王山頂上からは展望はない。
 鳥居の右下には洞窟が口を開けている。戦時中の防空壕だ。 
 「地すべり」地図看板があって左へ進んだ所、右側直進はやや暗い林の中に道路が延びている。以下は別
項へ。

B 石祠のある頂上。画面はゆがんではいません。石がゆがんだのです。

 E−2 大沢集落の西側から  峠塚 △206.3
 浜金谷駅→0.10←バス停砲台山入口→0.15←十字路→0.25←トンネル下富貴176柱
→0.05←富貴157柱→0.15=0.10←峠の丁字路→0.15=0.10←溝径分岐峠塚
→0.10←天王山
 大沢集落を目指して進んで高速道路のトンネル南入口の下を潜った後、左側にコンクリート舗装の道路が分
岐していて、これに入る。東電柱富貴157柱。この道路はコンクリートの完全舗装なのだが、その終点まで落ち
葉と枯れ枝、小さな落石などが厚く積もって泥土となって未舗装道かと間違えるほどだ。左側に山を置く緩やか
な登りは一回Z型に折り返して続き尾根筋に達する。ここでこのコンクリート舗装は終わる。尾根筋の左右に登
りの幅広い未舗装道がのぼっていて、右東側へ進む。
 最初だけやや急だがほとんど水平と思わせる緩やかな径だ。左に狭い溝径が分岐している。笹の覆う尾根の
始まりには峠塚△206.3への分岐が隠れている。左側に尾根筋を置いて緩く右にカーブしたところ、これまで
の幅広い道は急に狭い踏み跡になって緩く登り尾根筋に出る。左後ろには幅広水平な尾根径が有る。これは
「山入」から来る径で、逆コースのときこの分岐合流地点には注意が必要だ。ここから僅かで鳥居の前を経てこ
れまでの径は右に緩いカーブをして方向を変えながら緩く下っている。
 三角点峠塚への入口は笹で覆われた痩せ尾根の西側にある。狭い踏み跡が笹に隠されているので、僅かな
高さを一旦尾根筋に登って、右下に幅広い水平径を見てこれに踏みかえてもいい。尾根筋は枝が多くて進みに
くい。三角点の周辺は疎林でよく刈り込まれているが展望はない。復路では幅広い径をほとんど水平に進んで
戻ると笹を分けて痩せ尾根へそのままの高度で接続する。

 E−3 大釜戸集落から(金谷往還道標)
 バス停竹岡郵便局→0.20←仲村集会所→0.05←大釜戸橋南の丁字路→0.05←
2号函渠前十字路→0.40=0.35←金谷往還道標分岐
→0.05←4号標→0.05←大沢天王山
 金谷往還道標分岐→0.10←合流点
 上総湊駅と竹岡駅を結ぶバス路線、上総湊駅発高島別荘入口行き、東京湾フェリー行きバス乗車、竹岡郵
便局下車。
 国道との交叉点から高速道路富津館山道路富津竹岡インターを目指して進む。それらの目前、僅か西側で
右折する。仲村集会所のところだ。大釜戸橋を渡った突き当りを左に曲がり、高速道を潜る1号函渠(ボックス)
前を右折。2号函渠十字路を更に南へ進み、民家と墓地の間の山道を進む。左右に小さな分岐があるが二回
目の左後ろ分岐に入り、都合Sカーブすると高速道トンネル上のフェンスの前に出る。このフェンスの脇の径が
狭い。倒木とこれに伴う笹竹のため通りにくい。フェンスと離れると幅のある尾根径になる。落石もある急曲が
りから連続曲がりが始まり、高度を上げる。15回以上の折り返しだが、その後は緩やかな尾根径になる。
 正面、石の標柱が立っている。正面に「百」の字が明瞭だ。左側には「やまみち」と刻まれている。右側には「金
谷おうかん」と刻まれている。石柱の道標だ。頂部は宝珠を持った地蔵坐像だが、その頭部が欠けている。左側
の径の僅か先左側には石祠がある。ここで右側に曲がる。
 左に山を置いたほとんど水平な径でやや右へ曲がる。4号標があって地滑りの監視地区だと表示されている。
南北の尾根径に接続し右折、北へ進む。狭い岩の径は洞窟の右側の脇で、広い径に接続する。右側に鳥居が
ある。天王山だ。
 石の標柱の左側に分岐した径、4号標の南側の径、いずれもその後、刈り込みのたらない径に変わる。盛り
上がりの南側で合流し、マテバシイの太い、幅広い尾根径になる。

D 十二天神社 社殿の左脇に薄い急な踏み跡があり、小さくカーブして登る。

 E−4 山入集落から
 バス停竹岡郵便局→0.20←仲村集会所→0.05←大釜戸橋南の丁字路→0.10←山入堂三叉路
→0.15=0.10←富貴分岐→0.20=0.15←天王山

 仲村集会所の丁字路を右折する。大釜戸橋を渡った突き当りを右折、直ぐ又左へ曲がる。左手に小さな尾
根筋が迫る。その右側を進む道路は三又になる。ここは左へ、右は山入橋を渡る。集落の道を進むとまた三
又に出る。左へ進むと狭い小さな階段がある。その上部は山入集会所の文字の読める山入堂で、緑青の浮
いた小ぶりの鐘が軒先に吊るされている。高速道の3号函渠(ボックス)を潜る。コンクリート舗装の道路に変
わって左右に民家の玄関、倉庫の入口をかわして急傾斜で登る。
 一回Zカーブをして畑の前で突き当たる。ここは右側に緩い傾斜の未舗装道へ進む。途中、山入堂手前の三
又で右へ進んで4号号函渠(ボックス)を抜けてきた径を合流さ
せるが、これは目立たない。左に丁字路型の分岐があり、径は左へ180度カーブする。山道の三叉路は富貴
方面への分岐で、左直進方向へ進む。左手の茂みを透かしてみると、もう一本径が並行して登っているように見
える。尾根筋に達して左に折れると、今度は右下に並行する幅広い径が見える。尾根径のまま進んで、左側が
盛り上がると、鳥居が左手にあり、その盛り上がりに参道の階段が延びている。
 「山道の三叉路は富貴方面への分岐」へは進まない。途中、径は薄れてしまう。道標のある峠塚山北側の道
よりかなり南側で地形図の黒破線とは異なる獣径、急坂径を経て紛らわしいものになる。又、山入堂北側の三
又を西へ進んだ4号函渠を通過する径はコンクリート舗装が尽きたのち、急登をまじえる通りにくい径になって
いる。3号函渠の径と同じ高低差なのに時間が掛かるものになる。

 E−5 竹岡駅から
 竹岡駅→0.10←山裾→0.15←海の見える峠→0.15←沢渡り→0.20=0.15←墓地の三叉
→0.05←石祠(天王様)分岐→0.05←杭分岐→0.20←山入分岐→0.15=0.10←
峠塚溝径分岐→0.10←大沢天王山
 竹岡駅下車。国道に出る手前で北へ右折。町内の道路が国道に合流する手前で更に右折。東電柱萩生67
柱。左側に八坂神社の階段があり、その先から住宅は減って農地が現れる。屋敷門の民家の先で線路に出
る。踏み切りではないので足元、左右の列車に注意して、これを渡る。緩い下りの農道を進むと、山裾の小川に
出る。対岸の径を右へ上るとジグザグの急坂になり、切り通しの尾根筋に達する。尾根筋を乗り越した右側に
は尾根に二階建ての民家が見える。無住だろうか、若干傷んでいる。左側には幅のある古道が緩く上ってい
る。地層の関係で左側の尾根筋へ登られる小径が見える。尾根筋を踏み替える。右側の尾根筋に誘われる
小径、左下へ分岐する細径などがあるが、緩く上る幅のある径を進む。やや深い切り通しの峠に登りつく。ここ
では北側を振り返ると海が見える。
 この峠には尾根筋やその左右に径が複数取り付いているが、尾根を乗り越して左へ曲がり、左側に尾根を
置いて緩く下る。尾根先を回り込んだあと、左側の山裾には水の溜まった穴が連続して二箇所ある。右側は
幅広い谷になる。左側の緩い斜面へ細い径が分岐しているが、これらへは進まず、緩く下る幅のある径を進
む。小さな平地に出ると下りの径が途絶える。遠方に水路が見え、水音が聞こえる。右側へ進んで笹に覆わ
れた狭い踏み跡を辿って、川の右岸に出る。水音が左側に聞こえる。左岸へ登る。この附近は逆コースで始
めてくるときは左岸のまま幅広い未舗装道が続いているので、川を渡る位置、右岸の登りつきの位置などわ
かりにくいが、先輩らの取り付けられたマーキングもある、水路のコンクリートの形状などと、水音に気をつけ
よう。ただし右岸で川に沿って下らないこと。
 左岸の幅広い河岸を左へ遡る。下生えも踏み跡も薄い。別の小川の右岸から幅広い谷の右岸寄りを進むと、
赤い杭に導かれて一段上の平地に上がる。疎らに木々の生える平地だ。ここでは右寄りに進んで十字路の峠
から左へ折り返すと右手に新旧の墓石の並ぶ墓地の脇を抜け、三又に出る。又は、平地から左寄りに見える尾
根筋の低いところを目指して、棚田を思わせる段違いの平地を緩い斜路を辿って登り繋ぐと、墓地東側の三
又附近に出る。一段上には墓石が見える。
 幅広い尾根径を進むと左右の分岐に出る。右側には鳥居の基礎石と思われる石があり、その奥には天王様
と呼ばれる石祠が並ぶ。平入りの屋根石が室部の幅なので細い感じがする。三基並ぶ。周囲には瓦や古材が
寄せられている。ここまでの山径が枯れ枝落ち葉で厚くても、ここの参道は「チリ一つ無い」状態だ。往復でも
そのまま左寄りに突き進んでも楽に径に戻られる。

@ABCD 竹岡駅

 県の文字が明瞭なコンクリート杭の埋め込まれた三又は右側へ進む。右側の展望がよく、マテバシイの太目
の株の脇、斜面の肩を廻る。緩く下り始めてから踏み跡は狭く倒木が目立つようになる。これらをかわして踏み
跡を辿る。左下に穴が掘られて径は狭い「土橋」を思わせる箇所があった後、左後ろからの踏み跡と合流する。
逆コースのときはこの「左後ろ」の方へ自然に引き込まれるので、細い踏み跡の分岐と穴とに左側には気をつけ
たい。下生えの多い細めの杉の林の平地では、右寄りは山の肩にスダジイの並木がある。この附近では左へ
寄って薄い踏み跡を進む。左寄りの尾根筋に溝径のようなものが見えてくる。左後ろからこの別の径が並行して
合流するようになる。右下の谷底が見えるようになり、低い位置の踏み跡は竹が多くて進めないものになる。こ
こでは尾根筋寄りの中段か尾根筋を進む、左の遠方に高速道が見える。尾根筋が低くなって、右側の谷底が大
きなヌタ場(遺棄水田かも)になると右へ曲がって山の正面に出る。
 左側にも踏み跡があって、先輩のマーキングには「山入」と書かれている。ここは右西へ進む。直ぐ左側に石
標がある。古い道標で背の低いものなので気をつけたい。「古乃方 大沢ミち七丁」とよめる。この道標の位置
から左東へ進むと南側の山へジグザグで高度を上げる。都合5回折り返して尾根筋に出る。左側に石龕があっ
て、地蔵像と青面金剛像が納められている。東西尾根上には錫杖の地蔵像二体、合掌の地蔵像の計三体が並
んでいる。
 東へ進むと三角点峠塚への分岐。南へカーブして山入からの合流点を経て、天王神社の鳥居の前、天王山
へ至る。
 「山入」のマーキングのある右折箇所は左東側にも奇麗な径が山入方面へ続いている。しかし、沢を巻き込
み。切り通しの先を下り、その後深い崩落の谷を渡る。更に山崎を曲がりこんだ先の谷が完全に倒木に埋ま
り通行できない。山入の4号函渠の径にもう僅かというところだ。進行しないこと。
 古い道標について甲者は正面に竹岡道十六丁、右かなやみち、左山入みち。これを乙者は正面に竹ヶ岡道、
左側面が山入、右側面にかなや。小者は大沢ミち、前述。異なるものだろうか。又、峠塚に近い尾根筋の石仏
について甲者は切通しに青面金剛、峠に地蔵二体。乙者は石を組んで石仏が二体。高くなった場所に二体の
石仏。小者は石龕に二体、尾根上に計、三体。さて、貴者は。

E 鉄製の鳥居です。貫の腐りが進行しました。

 E−6 バス停高島別荘入口から沢渡り箇所まで
 竹岡駅→0.05←バス停黄金井戸→0.10←バス停高島別荘入口→0.05←分岐→0.35←
沢渡り箇所→0.20=0.15←墓地の三叉→0.05←石祠(天王様)分岐→0.05←杭分岐
→0.20←山入分岐→0.15=0.10←峠塚溝径分岐→0.10←大沢天王山
 竹岡駅下車。国道に出て左折、南へ進む。沿道には歩道が無いので行き交う車に注意したい。途中から歩
道がある。拡幅なった打越トンネルを潜った南側がバス停高島別荘入口で、東へ入る。踏み切りを経た先で
道路は右へ分岐するが、ここの別荘地管理の事務所の脇、北側の山裾の道路を進む。
 未舗装道路にかわって山裾を縫う。左側に倉庫がある。道路には倒木があるが、道路が広いこと、川沿
い側の古い農地と思われる平地に草が少ないこと、容易にかわせる。左手の山の斜面への山径が幾つか見
られるが、全て見送る。ケヤキと思われる大木が度々山側にある。これが二本接近していた先で、地滑り地形
を越える。傾斜が緩いので楽に通過できる。極細い水流を跨いだあと笹が多くなる。山裾側が通りやすいが、
その径が狭くなり大木の脇を抜けると遠方にコンクリートの水路を見る。左手の山からの細い踏み跡があり、
右側に下って川原に降りる踏み跡がある。竹岡駅からの径だ。渡渉して左岸の幅広い径を左へ登る。大沢天
王山へ至る。
 逆コースで下ってきたとき、この徒渉点がわかりにくい。そのまま左岸を進むことも出来る。直ぐに橋代わりの
コンクリート枠に出る。その対岸が崩れて渡れないので、僅か位置をずらして上下する。右岸では水流より一
段上の平地か、更に一段上の平地で進められる。

 E−7 バス停富貴橋から墓地の三又まで
 竹岡駅→0.05←バス停黄金井戸→0.10←バス停高島別荘入口→0.15←バス停富貴橋
→0.25←急坂小橋→0.10←最奥玄関脇→0.10←墓地の三叉→0.05←石祠(天王様)分岐
→0.05←杭分岐→0.20←山入分岐→0.15=0.10←峠塚溝径分岐→0.10←大沢天王山
 竹岡駅下車。国道に出て左折、南へ進む。打越トンネルの南側がバス停高島別荘入口だ。これより南側の
バス便は少ない。海側だけに歩道がある。洞口隧道は車道部分も狭く歩道も無いので十分気をつけたい。今
は広い駐車場を持つ海鮮料理店の位置は島戸倉砲台跡だ。この僅か北側がバス停富貴橋だが、横断歩道
はない。
 ガードを潜って東へ進む。小橋のある分岐を左へ進む。富貴川の右岸の道路を進む。途中に箇所に人家
がある。しかしニホンザルが多い。木々の枝の動きに気をつけよう。地すべり看板と井戸を見たあと、左側の
山に幅広い谷を見る。この端の水流を跨ぐ小橋から道路は傾斜を強める。最初の左曲がり箇所には青面金
剛像が4体並んでいる。左手に舗装道路が度々分岐する。その奥に民家がある。道路の突き当たりでアスフ
ァルト舗装がコンクリート舗装に変わる箇所が道路終点の民家の玄関だ。電気メーターと水槽が右手にある。
 ここでその道路の右側へ進む。土留めコンクリートの柱がある。狭い踏み跡の笹をかわして進む。溝径に変
わって左へ進む。その更に左手は先ほどの民家の奥、赤い瓦屋根の家屋の裏側だ。左後ろから別径が合流
している。右上に墓石が見える。そのまま溝径を進むと左上に墓石が見え、尾根径に合流する。墓地の北東
側の三叉だ。右へ進むと天王様を経て大沢天王山へ繋がる。
 左へ進むと左側の墓地の台地の外れに出る。竹岡駅方面は別項による。ここで墓地の台地に沿って南へ進
むと、草原を下り左へ曲がって先ほどの「左後ろからの別径」になって合流する。草原は水仙だ。

E 石祠(天王様) 周囲に枯れ枝と落ち葉が積もっていても、ここはいつも奇麗だ。

 E−8 鋸山から
 林道開通記念碑→0.30←林道三叉→0.05←第8号標北の急斜面→0.10←
○160ピーク△分岐→0.05←マテバシイ尾根北側の分岐点(西寄りへ)→0.10←第4号標
→0.05←大沢天王山
 マテバシイ尾根北側の分岐点(東寄りへ)→0.10←金谷往還道標分岐→0.05←第4号標
→0.05←大沢天王山
 鋸山の東端の林道開通記念碑までは「鋸山」参照。林道を北へ進むと林道金谷元名線と竹岡線との三叉に
出る。又は金谷方面富津金谷ICへの接続道路から林道金谷元名線を東へ進み、竹岡線との三叉に出る。
 林道竹岡線は荒れている。東側の法面からの落石を跨いだ後、左側にある地すべり防止地域第8号標柱の
右カーブは切り通しで、北側には狭い尾根が盛り上がっている。細いロープが張られ、古いマーキングもある。
急傾斜でもあるので慎重に足元を選んで高度を稼ぐ。尾根筋の傾斜が緩むと小ピークの西端には第7号標柱
が見える。尾根筋が若干荒れ、東側斜面の下に道路が見える。
 第8号標識東側の急傾斜の痩せ尾根を見落として林道竹岡線を更に北へ下った場合、道路の右カーブ地点
に林業の小屋がある。ここより100メートルほど南へ戻ったところ、機械がブルーシートに包まれている。この
附近からは西側の尾根筋が直ぐ先に見える。崩落後のような荒れた斜面だが、獣径程度の踏み跡を辿って危
険なく、下生えを避けて尾根に達せられる。
 尾根筋には左右に下る獣径程度の踏み跡がある。直進するとやや狭い尾根筋に第6号標柱が建つ。溝径
に変わると左に分岐があり、右側は浅い切り通しになっている。○160ピーク直ぐ東側の分岐だ。
 左分岐の溝径は倒竹が繰り返し塞ぐ。北側一段上なら下生えも少なく、スダジイの大木幹周り3.4メートル、
ヌタ場、太い木々のピークを経て西側へ下り、ピーク北側の巻き径と合流する。
 分岐右側の浅い切り通しはピーク東側の斜面の狭い踏み跡になる。○160ピークの東側の盛り上がりはじ
めの位置で北側の巻き尻と合流する。逆コースの時、この東側巻き径は幅が狭く踏み跡も目立たない。東向
きから北向きに変わった気持ちのいい尾根筋は幅が広がるが、太いスダジイの並木の先で下生えが多くなり
荒れてくる。左下遠方には民家の屋根が遠望される。尾根筋の右端が若干高いが、左端の溝径を進む。左
右からの下生えの被りが多い。右側が僅かに高い山の左端の径は、第4号標柱の先で尾根筋になり、左へ
下って幅広い径に降りる。横穴と鳥居がある。天王神社、大沢天王山だ。
 幅広い尾根の太いスダジイの並木の先、尾根筋の右端がやや高い。東寄りの踏み跡はやや荒れた急坂を
登る。傾斜が緩み西側は木々の疎らな緩斜面になり、低い盛り上がりの東側を巻く水平路になる。小ピークの
右側には小祠がある。僅か下った左側には石標柱が建つ。金谷往還の道標だ。北側は下りの径が続く。頭部
の欠けた坐像を載せた道標の前を西側へ向く。ほとんど水平に進み、第4号標柱付近で西側の径に丁字型の
合流をする。右に折れて大沢天王山だ。

E 高速道を潜ると、観音堂があり、その右後には素掘りの大釜戸トンネルがあります。

 E−9 林道竹岡線
 バス停竹岡郵便局→0.20←仲村集会所→0.05←大釜戸橋南の丁字路→0.05←観音堂
→0.40←8号標柱北の急斜面→0.10←○160ピーク△分岐→0.05←
マテバシイ尾根北側の分岐点(西寄りへ)→0.10←第4号標→0.05←大沢天王山
 マテバシイ尾根北側の分岐点(東寄りへ)→0.10←金谷往還道標分岐→0.05←第4号標
→0.05←大沢天王山
 仲村集会所の丁字路を右折する。大釜戸橋を渡った南突き当りを左折。高速道を潜ると、観音堂があり、
その右側には素掘りの大釜戸トンネルがある。出口を右折すると二又がある。左手の低い方を進む。その後
も右側への斜面への登り分岐はいずれも左の水平な道を進む。道路は関山川沿いの平坦な未舗装林道だ。
[最近の台風で川の右岸が大規模に崩落した。この土砂が川筋全体を埋め、左岸の山裾を進むこの道路もそ
の土砂と倒木等によって埋まった。またこれにより水流は堰き止められ、上流部は「堰止湖」の為に道路も水
没した。
 崩落して左岸まで達した自然堰の上を進む。細い急な右枝沢の取り付くところで、その枝沢に取り付く。A水
量の少ないのを幸いに沢の岩を登り、やや上流から右岸の崖に足元を求める。(又は、)B右岸の最下部か
ら、やや急な右岸の崖で高度を上げる。AB右岸が小笹で覆われた河岸段丘の平地になっているのでA若干
下ってこの平地に降りる。B左側の平地の小笹の藪の中に入る。AB小薮の中、本流上流方向へ平地乃至や
や山裾寄りに踏み跡を求める。一段低い段丘に降りるとこの二つ目の幅のある傾斜の緩い枝沢の左岸から
道路に戻る]次は本流左岸からの土砂崩れと倒木がある。倒木の下にひと一人分の切り開きがされた。
 道路の傾斜が強まると路面は荒れてくる。路面には深い水溝が連続する。道路幅の半分が完全に崩落して
関山川が遥か下方に眺められる。左へ急カーブする箇所には山火事注意の標識と間伐展示林の看板の掲げ
られた林業小屋がある。その100メートルほど南側では、西側の尾根筋が見上げられる。崩落気味の斜面に
あるのは獣径程度の幅と踏み固めだが、危険なく尾根筋に達せられる。[頭記の所要時間は林道復旧
時の通常歩行のものだ。林道の復旧工事が終了したときは前述の箱括弧内の案内は意味がなくなる]
 右カーブした切り通しには右後ろに狭い急な尾根筋があり、ロープが張られている。○160の南側、第6号
標識。第7号標柱に繋がる尾根だ。見落とすと西側に地すべり防止地域8号の標識がある。その狭い急な尾
根筋に入る。以下前項による。

E バス停高島別荘入口から

 E−10 大沢集落を経て(2)
 浜金谷駅→0.10←バス停砲台山入口→0.15←十字路→0.25←トンネル下富貴176柱
→0.05←富貴157柱→0.05←小橋→0.05←地すべり看板分岐直進へ→0.10←
北側急山道分岐→0.20=0.15←○160ピーク△分岐→0.05←
マテバシイ尾根北側の分岐点(西寄りへ)→0.10←第4号標→0.05←大沢天王山
 浜金谷駅から国道127号線を経て大沢集落「地すべり」地図看板までは別項参照。 
 二又には「地すべり」地図看板があり、右側直進はやや暗い林の中に道路が延びている。
 小橋を渡るとやや周囲が開ける。舗装された分岐を二箇所、左後ろに見送ると狭い未舗装道になる。太
い杉の木が数本並木を造っている先で、道路が右カーブする。正面に金網で囲まれた農地がある。道路と
離れてその金網に沿って数歩、左へ登ると二又になる。左の急な溝径の方へ進む。
 切り通し状のZカーブを一回超えると径の傾斜が緩む。正面北側には幅広い溝径が下っている。左西側は
広場だが、その脇に西へ向けて竹で覆われた踏み跡がある。ここでは右東側のやや細い溝径へ進む。山の
肩の左下は崖を隔てて民家が遠望される。右側に刈り込みの無い水平な径がありそうに見える個所が繰り
返されるが、いずれも東方向の溝径の方を進む。
 ○160ピーク間近の右溝径左斜面径の分岐では左を選ぶ。その後、踏み跡が狭くなるので注意。ピーク
を過ぎると右側に南分岐からの踏み跡を合流させる。以下前項による。
 地すべり地図看板の二又を右側直進する道路にはそのまま進んで林道竹岡線第8号表附近に出られる
山道があります。
 地すべり看板分岐直進へ→0.10←北側急山道分岐→0.10←第8号標
 「
正面に金網で囲まれた農地」のある北側急斜面分岐を見送って右カーブする。右下は遺棄農地なのか
草の多い平らな谷を見下ろし、2分ほど進む。左手の山の一角が小尾根に囲まれた谷の平地になっている。
黄色のロープ二本が細い林の木々の中に張られている。二本のロープに囲まれて平地の段を上がると、右
にそれて尾根先に変わる。尾根先を右へカーブして左山右谷の地形を緩い上りで進む。山側にロープが張
られていたのは最初だけだが、すぐに広い林道に出る。左側は道路の切り通し部ですぐ左手前の狭い尾根
に黄色いロープが張られている。右へ林道を数歩進んだ右側に地すべり防止地区第8号の標識がある。

F二又山・君ヶ谷城跡  ○140 要害山・要害城
 バス停竹岡郵便局→0.20←仲村集会所→0.05←大釜戸橋南の丁字路→0.05←君ヶ谷観音堂
→0.30=0.25←二又山・君ヶ谷城跡
 仲村集会所のところで右折する。大釜戸橋を渡った南突き当りを左折。高速道を潜ると、観音堂があり、その
右後ろには素掘りの大釜戸トンネルがある。その入口左側に細い径が登っている。孟宗竹に覆われた広い径
にかわる所、右手前に溝が切られている。その溝径の右側に細い急な登り径がある。ほぼ南北に向いている
尾根の西寄りの肩に出る。笹薮が深いが薄いところを辿って南へ進む。堀切があって西寄りから上下する。そ
の後も山道と笹薮の中を辿る。笹薮の中の踏み跡は曖昧で迷い易い。左手に尾根を置いた巻き径には樹木の
小枝が径を塞ぐ。再び堀割に出て右側から急斜面を登ると伐採跡を思わせる疎林のピークに出る。左側に二
段の平地を見たあと頂部に達する。桧の植林が疎らにあって周囲は展望がきく。生育次第だが。
 ルートは藪が濃く、刈払いはないので山慣れない人は行かないこと。

E バス停富貴橋から

G竹岡不動山 ○110
 北寄りのルートは別荘地で道路が入り組んでいる。南側、不動院からなら簡単です。
 バス停竹岡郵便局前→0.10←別荘地の丁字路→0.10←竹岡不動山
 バス停竹岡郵便局前から東へ道路を進む。富津竹岡インターにつながる道路だ。この附近にある松翁院別名
十夜寺境内には四面石塔がある。JR内房線を潜ると左側への分岐がある。その道に入って直ぐ又左へ曲が
る。大きな寺院不動院の参道が右手にあり、これに並行して道路がある。右折してこの道路を進む。寺院の境
内を離れると急な坂道になる。左下には海が眺められる。最初の丁字路で右折する。ここからは別荘地の邸宅
が散在している。左へヘアピンカーブするところには右側に市の水道局の設備があり細い径が隠れている。
 別荘地内の水平な道路を進むと右側に石段が急傾斜で山に延びている。これを登ると山頂に達する。下生え
の少ない緩やかな斜面の平地だ。不動山を示すものは何もない。細いコンクリート道が東西に伸びている。東
は直ぐに裸の地面の斜面だが西側は刈り払い分かれの尾根筋に径が続いている。
 水道局設備の裏の狭い径は低い階段で尾根筋を登る。最初のピークは竹岡局という文字の見えるアンテナが
ある。その後2鞍部1ピークを経て左下へ下る石段を持ったピークに達する。     房総丘陵1000