館山野鳥の森 1600

 特別鳥獣保護区に指定されている自然型公園で100種類以上の野鳥が観察されたと記録されています。遊歩
道コースが複数、設定されています。     房総丘陵1000

@館山野鳥の森 天神山●147  吾谷山●101
 館山駅からバス2号線乗り場、安房白浜駅行き神戸廻り乗車。バス停安房神社前下車。左折して南へ進む道
路は安房神社の参道でサクラの並木は枝が低い。右西側には地区の集会場、野鳥の森の駐車場、野鳥の森ふ
れあい館、エントランス広場.。神社の方は樹木越しに緑の広場、参拝者駐車場、その奥にトイレ、斎館、下の宮
参道、広い池、上の宮参道。池の付近の参道左東側には社務所もある。延喜式以前の大変古い神社で、境内も
荘厳さが漂う。安房の国の一の宮だ。平成21年(2009年)には屋根が葺き替えられた。
 安房神社のイチョウ 高さ32メートル、幹周り6.1メートル、樹齢約200年、複数。イヌマキ 高さ14.5メートル、
幹周り3.05メートル。クスノキ 多数。ほかに社叢が深Iい。
 八坂神社のタブノキ 安房神社の北のほうにあります。四本ありますが幹が切られたり幹が空洞になったりし
て、共に樹勢は悪い。

@ 八坂神社のタブノキ 四本とも写しこんでいるが、わかりづらい。1.中央 大きなうろを
見せている。2.左寄り手水舎の左側 やや高い。3.さらに左寄り奥 左に傾いている。
4.右側の鳥居のかげ これもやや大きい。

 @−1 シジュウカラ峠まで
 バス停安房神社前→0.05←野鳥の森駐車場ふれあい野鳥館→0.05←大型禽舎前→0.05←
富士見展望台→0.05←シジュウカラ峠(五差路)
 野鳥の森ふれあい館の開館は9時から16時30分まで、年中無休だ。中には展示物や催し物、販売品もあ
る。これを通り抜けた裏口には「緑の広場」が拡がる。池の左側を進むと安房神社参拝者用駐車場がある。池の
右側には大型禽舎の入口がある。(閉鎖された)【二重扉の奥は広い禽舎で孔雀が相当数、飼われている。声掛
けに応じて尾羽を広げてターンする。斜路の奥にもう一つの出入口があって、右へ進む。】禽舎の入口の左脇に
も段径があって、禽舎を右下に見ながら上ると禽舎の裏出入口から左へ折れて段径を登る。富士見展望台に出
る。禽舎の入口の左側にはコンクリート舗装道路が上っている。右へVターンする角の先には石祠が2柱あって、
その径を下ると下ノ宮の一角に出る。南限のモミの大木(一本は幹周り3.2メートルもう一本は2.8メートル)を
見た先、尾根筋に出る。右側に富士見展望台がある。
 富士見展望台では西側に平砂浦から富士山方向の眺めが拡がる。左側に翻って、右側の砂利径は山の斜面
を水平に進んで落石注意の看板で左側に段径を登るとコンクリート舗装道路に合流する。富士見展望台から左側
のコンクリート舗装道路を登ると国見展望台で、平砂浦方面が展望される。「森」の管理外になるが尾根筋を登る
と吾谷(あづち)山に至る。尾根を乗り越して、わずか下ると道路は左へ曲がる。右下には事務所への案内標識
が富士見展望台方面を示し、右の水平な砂利径は平砂浦展望台への径だ。左側のコンクリート舗装道路は緩く
下りわずか先には左への砂利径の分岐が見える。この分岐をシジュウカラ峠というようだが標示はない。
 吾谷山は山頂の肩に水槽のタンクがあるほか何もない。南に尾根筋が緩く伸びその右肩に踏み跡が続く。宮
様記念植樹の箇所に至る。

 @−2 水辺の森長沢下分岐
 シジュウカラ峠(五差路)→0.05←ピクニック広場→0.05←水辺の森長沢下分岐
 コンクリート舗装道路の緩い下り道はサクラの小径とされている道で、左側の山から別径の合流をしたあと、ピ
クニック広場のベンチ類、東屋を見下ろす。左側から別径と管理外の径が合流した所が広場の入口東側だ。西
側の山へ上る段径が右へ上っているが左へ下ると、西沢の池の堰の左岸に出る。左岸のまま進むと右の山か
らの合流を見たのち、池上部の谷の径と左岸のままの径とに分岐する。谷側の径を進むとベンチ類が並んでい
る。左側の枝沢側の方へ径を進むと長沢を案内する分岐に出る。ピクニック広場から西沢の池の堰を渡って池
の右岸の径を進む。左側に天神山の標識のある分岐の僅か先に西沢を案内する分岐に出る。

 @−3 天神山 西沢アジサイの小径
 水辺の森長沢下分岐→0.15←天神山
 三つの内では一番楽な径です。
 長沢の案内標識に従って砂利舗装の緩い斜路はアジサイの小径とされている径で、一回左側に折れて、東側
の尾根筋に合流する。その後は緩い登りと小さな段径を上って東屋のピークに達する。2.5万図で●147、「森」
発行の資料で○146.4の天神山だ。左側の方がやや高い。「森」の管理外の看板の僅か先へ尾根筋を進んだ
サクラの太い木の附近が一番高いようだ。

@ ふれあい野鳥館の梅

 @−4 天神山 東側尾根
 水辺の森長沢分岐→0.15=0.10←天神山
 西沢の堰から右岸を進んで長沢に出る直前、左に天神山への標識がある。急な段径で尾根筋を登ると、右下
に長沢の分岐がある。その後は緩やかな登りと段径少々で東屋のピークに至る。

 @−5 天神山 西側尾根
 水辺の森長沢分岐→0.10←天神山
 長沢の標識右側の急な径を登ると、段径が急登を強いる。右側に大島展望台がある。小さな往復だ。大島が
大きく眼前に、富士が遠く眺められる。僅か先に天神山の東屋がある。

 @−6 平砂浦展望台 ピーヒョロ見晴し台 小久保ヶ谷東屋
 シジュウカラ峠(五差路)→0.15=0.10←小久保ヶ谷東屋→0.05←分岐点→0.05←
水辺の森長沢分岐
 富士見展望台からの径でコンクリート舗装道に出たところが峠で、平砂浦展望台の標識に従って砂利舗装の
痩せ尾根径を進む。倉庫の脇から曲がって急斜面に変わる。砂利舗装の奇麗な径だが、傾斜は強い。右側の
切斜面に戦跡になる銃眼とその入口の穴が開いている。右側の分岐は平砂浦展望台への往復路で、「森」の資
料で○103.3とされるピークには東屋があり西側平砂浦方面が眺められる。分岐の先にはベンチが並び左下
にコナラの小径が分岐している。尾根筋をそのまま進むと左側にはピーヒョロ見晴し台とされ、ベンチが並ぶ。同
資料で115.1のピークで天田山の鉄塔群がよく見える。新島も見えるという。尾根筋を更に進むとこれまでの
径に並行してピークを抜ける小路があり、八角形の東屋がある。○117.3とされているピークだ。ここから径は
下りになる。右側の尾根筋に「森」の管理外の看板を見たのち、左へ段径が急降下する。左に「森」内の別径の
分岐があり、更に右へ段径を下る。西沢の谷に下り右岸側に進むと水辺の森、長沢の分岐に至る。天神山への
径は板橋で溝川を渡る。ピクニック広場は谷の下流側へ進む。左岸寄りの径とベンチの並ぶ谷中の径から左岸
の径へ、天神山の登り口のある長沢分岐から谷の右岸の山裾を縫う。
 平砂浦展望台の分岐付近から左へ分岐した径は最初だけ水平で、その後急な段径の下りになってピクニック
広場に至る。急な下りの途中右へ分岐しても、また急な段径の下りになり、西沢の池の左岸に降りる。これはお
薦めできない。
 小久保ヶ谷(こくぼがやつ)八角形の東屋から南へ下り右に管理外分岐を右に分けたあと、急な下りの途中左
側に分岐がある。この分岐は山の中腹を縫ったあと、小さな谷に下る。そこからはわずかな距離で水辺の森に
出られるが、「森」発行のパンフレットには径の記入はない。現地には何の標識もない。その谷から又急な段径
を登り、尾根を回り込み急な下りでまた小さな谷に降りる。西沢の池左岸の径に出られる。又急な段径を登ると
水平な径に変わり、平砂浦展望台とピクニック広場を結ぶ径の急段径の途中に取り付く。これらもあまりお薦め
できない径だ。

@ 大型禽舎の前の道と入口

 @−7 宮ノ谷からピクニック広場へ
 シジュウカラ峠(五差路)→0.10←ピクニック広場
 国見展望台、落石注意、平砂浦展望台案内、サクラの小径の交差するシジュウカラ峠からコンクリート舗装道
を下ればそのままピクニック広場に至るが、この五差路をコンクリート舗装道で下り始めて直ぐに左への砂利径
があり、これへ進む。右下分岐はコンクリートの平地へ小さな往復をするだけの径だ。尾根筋は広がっていて宮
様の御植樹記念の標柱がある。ここから左後ろへ径ではないところを尾根筋で辿ると吾谷山へ至る。
 右下への分岐は砂利舗装とアスファルト舗装が縞模様にされた急傾斜で、サクラの小径に合流する。尾根筋を
直進すると緩やかな上下で尾根筋の十字路に出る。左下の尾根筋にも踏み跡が続いているが、右下に段径が
造られている。尾根筋に変わって又左へ折れる。棚田か段々畑の跡地になった谷の右岸の径を下る。左に管理
外の狭い径を合流させると、ピクニック広場東屋の前だ。尾根筋の十字路付近が宮ノ谷(みやのやつ)だろうが
そのような標識はない。

A小塚大師 大神宮大塚山●67
 バス停安房神社前→0.05←安房神社前野鳥の森駐車場→0.05←無名橋の分岐→0.05←
三又(東電柱相ノ浜88柱)→0.10←小塚大師
 安房神社の本参道の始まる位置には大神宮義民七人様の供養塔を紹介する看板がある。ここで左折、その
供養塔のある千祥寺の前から二つ目の橋の分岐は右へ進む。次の三又は左へ進めば右側に広い駐車場、左
側に上郷集会所があり、その先が小塚大師だ。正門の脇にはイチョウの大木がある。境内にも広い駐車場があ
り、左側には参拝者用の公衆トイレがある。裏山には鐘楼があり、八十八ヶ所の大師霊場めぐりの参道が造ら
れている。古い立派な寺院だ。
 二つ目の橋の分岐を左北側へ進むと、竹藪と山に囲まれた未舗装道になる。左側が農地になった付近、右側
の山の斜面に傾斜の緩い個所を求める。マテバシイの大木が並ぶ下生えのない急な尾根筋が一直線に延びて
いる。大塚山の山頂は馬蹄形に土手が巻いている。その中心に何かあってもよさそうだが、背の低い広葉樹の
他は何もない。馬蹄形の口、南側に参道らしき溝径があり、吊尾根状の鞍部から塚を持ったピークに至る。この
塚も最近になって掘り返されたらしい跡のあるほかは何もない。南への尾根筋はケモノ道ほどの踏み跡になり、
小さな鞍部を経てから西に振れ、急斜面を下る。三又のやや西寄りの民家の私道に下りる。この山は入山しな
い方がいい。
 野鳥の森ピクニック広場の南東角には管理外を示す看板があり、鉄板橋の三又を経て、この三又に通じる。
全線幅広い道路だ。
 野鳥の森ピクニック広場→0.10←鉄板橋の分岐→0.15←三又(東電柱相ノ浜88柱)

@ 安房神社境内の樹木と梅の花

B布良崎神社
 バス停の西側には大きな布良崎神社があります。5月下旬と8月上旬には二つの鳥居の延長上にダイヤモン
ド富士が眺められます。東側にはキャンプ場があります。野鳥の森の管理外ですが、そこへ通じる山道もありま
す。
 B−1 小久保ヶ谷八角形東屋へ 布良御嶽山 ○90
 バス停布良崎神社→0.20←分岐→0.05←野鳥の森小久保ヶ谷東屋
 
バス停布良崎神社には北側に道路をおいた民家がある。北側の道路の崖には海蝕洞の口が並んでいる。そ
の右寄り、樹木の枝に隠れて岩の斜路がある。刈り込みは悪いが足元に草木がないので意外と容易に進める。
背の低いコンクリート製鳥居をくぐってからは急登の山道になる。狭い尾根径に変わると御嶽山の板碑の前に出
る。ここでは背後の尾根筋を進んでもいい。左へ尾根筋を巻く。右側は低い尾根だが左側は急な谷の細い径
だ。石祠が三柱並ぶ拝所から右側の尾根に踏み替えてマテバシイの枯葉を踏むと広い山頂に出る。布良御嶽
山。およそ三角形をしている平面の東側にとりつく尾根筋へ進む。平地に狭い土手を築いたような径を進む箇
所があり、蛸壷も複数見える。尾根筋を登ると野鳥の森管理外を示す看板を裏側から眺めて「森」のコースにと
りつく。そのまま高度を上げれば小久保ヶ谷八角形東屋に至る。また右側へ下ればすぐ分岐で右側は西沢から
西沢の池ピクニック広場、左はバードウォッチングコース上谷を経て西沢の池ピクニック広場へ至る。
 登り口からコンクリート鳥居までは藪漕ぎなので山慣れない人には薦められない。

 B−2 天神山へ
 バス停布良崎神社→0.05←旧名主の館駐車場→0.10←吊り尾根分岐→0.10←
野鳥の森天神山
 バス停の東側にはログハウスの並ぶキャンプ場のログハウス群の端部を左折、奥の右手の道路を進む。以前
の食堂名主の館の駐車に出る。(但し廃業し、新期の工事のため、このルートは今後どうなるか分かりません)
舗装道路が二本取り付いているが、右側の狭いほうの舗装道路へ進む。三歩も進むとその舗装は途切れる。そ
こから左側の山へ入る。足元には蛸壷もあるが、登り口には先輩のコースサインの他登れそうな段型などはな
い。わずかな高さだ。
 斜面には細いが確実な踏み跡が尾根筋に続く。やや急なのは最初だけで、すぐに緩やかになる。平地の一角
に右側吊り尾根への下りの径を示すコースサインを見送ると小ピークを越える。笹の濃いピークを経たあとは緩
い上りが続く。サクラの太い木を見ると、その先に「森」管理外の看板と東屋がある。左右どちらへ下っても西沢
に至る。

A 小塚大師 塀の外にある大イチョウ。舗装はされず、車避けのコーンが、

 B−3 天田山 △138.7 白浜送信所 根本峠
 バス停布良崎神社→0.15←能忍寺分岐(国道、斜路経由)
 バス停布良崎神社→0.15←能忍寺分岐(海の見える丘分岐経由)
 バス停布良崎神社→0.05←未舗装道分岐→0.10←能忍寺分岐
 能忍寺分岐→0.05←吊り尾根分岐→0.05←東側芝生の分岐(二本とも)→0.40←根本峠
 
バス停から国道を南へ進む。左カーブし、左側のコンクリート舗装斜路に能忍寺案内標識がありこれを上が
る。道路は左へ曲がると左側にキャンプ場からの道■が合流する。東電柱布良135柱。右に自照庵、左に能忍
寺の本堂の見える分岐に出る。
 ログハウス群を抜けセンターハウスの脇を右折、オートキャンプ場の区画の途中、右手に「海の見える丘」を案
内する標識がある。コンクリート舗装の斜路の途中右手に「丘」への分岐があり、右後ろ少々で丘に達する。緩
い傾斜の道が国道からの舗装道路■に合流し、左へ進む。東電柱布良135柱。右に自照庵、左に能忍寺の本
堂の見える分岐に出る。
 ログハウス群の東端で左折、センターハウスの北側から東へ進むと直ぐ右手に未舗装道が分岐する。その先
右側に石段の参道★がある。これを登ると地蔵堂の脇に出る。
 石段の参道★を見送って水平に進むと右側に着色された建物がある。これに入ると地下洞になる。左右の岩
壁が小さく穿たれ、多数の地蔵像が奉られている。斜路は階段になり、カーブした先に明かりが見える。地蔵堂
内地蔵座像の膝下に出る。
 地蔵堂脇の分岐から急な段道を登ると、庫裏に使われているテラスを右に見たのち瀧山薬師如来の見事な扁
額の掲げられた達磨堂と呼ばれている堂の前に至る。山の左側を巻く径を登ると右側に能忍寺の本堂を見る。
施無印与願印の薬師如来立像が奉られている。周囲の展望が素晴らしい。ここには山頂ながら水洗のトイレが
ある。南側へ進むと道路の丁字路に出る。自照庵が南側に建つ。
 白浜、滝山の薬師如来が堂ごと遷座したものだ。
 東へ進むと右側に分岐がある。スカイスポーツのフライト地だ。南側の展望が素晴らしい。東側に防空壕の入
口がある。中へ進むと左に折れる。照明設備があり、薄暗いが通り抜けられる。北側の出口は分岐して二つあ
る。山腹の径を西へ進むと二箇所壕の入口があり、壁画が描かれた壁で塞がれている。館山に居住した画家の
もので、ともに仏教のものだ。東寄りは釈尊と虎の図で照明の設備がある。西寄りは降魔印の釈迦如来座像
だ。山腹の径を東へ進むと一旦コンクリート舗装の径になる。これが又自然の土に戻る箇所には北側吊り尾根
に入る分岐がある。見送って更に東へ進むと、南へ向き直り、径幅も拡がる。左に芝生の平地があり、進めば南
側の展望が素晴らしい。海に突き出た三角形の砂洲、その先の岩、御神根島などが見られる。東側の狭い尾根
筋には踏み跡が続いている。
 東へ進むと右側に分岐があり、左側にスカイスポーツのフライト地を示す看板がある。そのまま直進すると白浜
送信所のゲートに出る。フェンスの中にはアンテナ鉄塔が多数並んでいる。天田(あまだ)山の三角点には近づ
けない。狭くなるが舗装道路が左に分岐している。その先にまた分岐がある。右は小さく一周するだけの道。送
信所北側の一番高い所だ。左は未舗装ながら左側に低いフェンスを置いた山の肩の道、これが南へ向き直り
更に東へ向き直ると芝生の平地に出る。南側の展望が素晴らしい。
 南側の素晴らしい展望を見ながら尾根筋を東へ進む。尾根筋の林に入って直ぐの標高120メ−トル付近、浅間
石祠がある。根本村、明治12年(1879年)などの文字が読める。平入りの屋根の下、納札部が横になっている。
 痩せ尾根は進むに連れて藪が濃くなり、踏み跡は細くなり、藪に阻まれる。ピークを北に巻いて下る。難所の一
つだ。幅の広い尾根になるとアオキが勝る。北寄りに踏み跡が繋がる。南に寄って低い石垣を下って鞍部に出
る。東側の岩の斜面は直登する。小ピークのあとマテバシイの並木の尾根を進むと、明るい尾根に出る。奇麗に
刈り払われた根本峠だ。
 東側が一段高く、刈り払われた展望台になっている。好展望が南側に広がっている。その南側には急な下り径
があり、北側には谷の右岸側に下り径がある。

B 布良崎神社本殿

 B−4 天神山 天田山との吊り尾根
 バス停布良崎神社→0.15←能忍寺分岐→0.05←吊り尾根分岐(南)→0.15←
吊り尾根分岐(北)→0.10←野鳥の森天神山
 スカイスポーツのフライト地から東側の防空壕に入る。通り抜けた北側の出口は分岐して二つある。東側の出
口から山腹の径を東へ進む。一旦コンクリート舗装の径になる。これが又自然の土に戻る箇所には北側吊り尾
根に入る分岐がある。下草が踏み跡を覆っているが、踏み固めは確実だ。これに従って左へ進み一段上に上が
る。下生えは少なく、踏み跡が繋がる。その北端部で狭い急な下りをする。わずかな高度差だが足元には気を
つけよう。狭い尾根切り状の鞍部に出る。左右の水平な径型の峠のように見えるので気をつける。対面側の急
な尾根筋を一段登ると、下草の少ない尾根筋に踏み跡が続く。緩い登りで安房自然村と天神山を繋ぐ径に合流
する。右側にわずか登ってそのピークに出る。やや笹の多い径だが確実な踏み跡が天神山へ繋がっている。

 B−5 男神山 ○45 女神山 ●54
 バス停布良崎神社→0.15←男神山
 バス停布良崎神社→0.10←男神山
 
バス停布良崎神社より国道を南へ進む。右西側に複数の道路が分岐しているが、国道とは直交方向になる北
西側へ下る道に進んで三歩、左側物置の角から住宅地の道路に入る。左手の丁字路◆(東電柱布良85柱付
近)へ入ると直ぐ突き当たりになる。狭いコンクリート舗装の小道になる。北側に山を置く道は右カーブ、女神山と
の尾根の鞍部では南側の海が眺められる。一旦は西へ右カーブ、左へヘアピンカーブとカーブを繰り返して山頂
に出る。布良鼻灯台の遺物は全然ない。わずかな眺めが南と西にあり、桜木が記念樹かと思わせる先、小祠が二
柱祀られているが、傷んでいる。
 左手の丁字路◆で直進すれば駒ヶ崎神社の角に出る。南へ進むと染井弁財天の崖下に至る。
 国道からの入口南側に広い墓地がある。南東端にある堂は女神堂といい、如意輪観音像が奉られている。墓
地入口から左右に振れながら突き当たり右寄りに立つ墓石の陰の崖に岩段がある。女神山北東尾根筋の下部
に出る。草に覆われた斜路はわずかな距離を登り、右手に頂上と同じ高さの尾根筋の端部を見る。細いロープ
が2本間隔を開けて張られている。これらと細い木の幹、僅かな足掛かりを頼りに右側へ上がる。
 左折した尾根筋は笹や幼木が茂って通行は困難だが、一段下なら並行して進める。山頂はわずかに足下が高
いだけで何もない。背伸びして視線が笹等を越えれば、西側に男神山が一段低く、南側に阿由戸浜(あゆとがは
ま)が南下方に見える。

C根本峠 ○100
 C−1 バス停根本から
 バス停根本→0.20=0.15←根本峠
 バス停根本下車。西へ進むと北側に根本集会場の広場があり、その西側で北へ折れる。太いイチョウ(幹周り
2.88メートル)が敷地の角にある。畑の三又を左へ進んで丁字路を右北へ曲がる。緩い傾斜から石を踏んで急
斜面を左右にジグザグする。径にかかる竹薮ほかは奇麗に刈り込まれて、狭いが問題は無い。右下に蛸壷を見る
と峠に至る。東側は刈り込まれた広場で南側に素晴らしい展望が拡がっている。
 北側には下り、西側には緩い登りの径がある。 

B 海蝕洞の口が崖に並んでいる右寄り、樹木の枝に隠れて、

 C−2 小塚大師から
 小塚大師→0.10←三又(東電柱相ノ浜88柱)→0.15←鉄板橋の分岐→0.05←
天神山への西野谷分岐→0.25=0.20←根本峠
 小塚大師と安房神社野鳥の森駐車場との中間の三又から南へ進む。人家が無くなって三又の分岐に出る。右
側には鉄板橋がある。左へ進んで小さなコンクリート橋を渡る。右西側の谷の分岐は天神山へ行く径、次の西側
の谷には鳥獣保護区の標識がある。更に西側の谷を渡る。これらの枝谷の取り付き箇所では径を草が覆って細
い踏み跡になっている。更に右側に下生えの少ない谷に出た所で、その谷の右岸側に渡ると山裾に径があ
る。谷の左岸側には流水溝が見られる。マテバシイの林の谷が終わると径の傾斜が強まる。ロープが張られて
いる。急傾斜の径、登りの補助ではなく、経路を連続的に示すものだ。登り着いた峠には南側に素晴らしい展望
がある。東側は奇麗に刈り払われた広場があり、ここからも好展望が得られる。

D松ヶ岡金毘羅山 △80.2
 バス停犬石→0.10←金蓮院→0.05←支援センター十字路
 バス停安房神社前→0.05←安房神社前野鳥の森駐車場→0.15←支援センター十字路
 (1)支援センター十字路→0.10←松ヶ岡八幡宮→0.15=0.10←三角点標
 (2)支援センター十字路→0.05←プール東端角→0.05←ソーラー北端登り口→0.10=0.05←
通行止めVターン→0.05←三角点標
 (3)支援センター十字路→0.05←プール東端角→0.10←三角点標
 (4)支援センター十字路→0.10←展望の南端肩→0.05←三角点標
 バス停犬石下車。南の交差点から東へ進む。緩くカーブを繰り返した左側には金蓮(こんれん)院がある。門の
左、イチョウの木が太い。本堂の裏手には犬石の地名になった飛錫岩があり、これは墓地の裏から登れる。そう
高いものではないが西側の展望がいい。門前を更に進むと支援センターと特別支援学校との十字路に出る。
 バス停安房神社から安房神社野鳥の森を経て東へ進み、宮川橋を渡る。八坂神社の旗立柱の位置で右折す
る。参道は失われたが社殿が遠望される。タブノキが太い。十字路に至る。
 (1)十字路から東へ進み、正門前を通過する。松岡観音堂が左側の奥こまった位置にある。小堂の中には総
高さ1メートルほどの観音石像が奉られている。山の南側の裾が近いが、登路は無い。道路がやや下りかけた
十字路には松ヶ岡八幡宮と金毘羅大権現を案内する新しい腕木型標識が有って、左折する。東電柱大神宮67
柱。次ぎの十字路(東電柱大神宮70柱)では北へ直進するが、もう鳥居が見える。数段きりの石段の上に社殿
が有り、右側に集会所がある。大変立派な社名の石碑がある。こんぴらの文字の刻まれた石碑があり、社の脇
から奥へ参道が続く。その鳥居の先には正面急傾斜の参道と左へそれる緩い斜面の径がある。太い細い切り株
の敷かれた参道は足元に注意したい。急傾斜になると斜面に刻まれた急傾斜の岩段になる。角の欠けている段
端もあるので慎重に足元を選ぶ。横穴に大部分を納めた社の赤い格子戸の前は奇麗に均されている。南東側
の眺めがいい。平成27年(2015年)の奉納の文字がある。左側には水平な径が出来ている。
 鳥居の先、左側へ緩く登る径は左側の尾根筋に出てこれを登る。右側に分岐する水平路は金毘羅大権現の
社殿への新しい径だ。そのまま尾根筋を登ると金毘羅大権現の岩屋の真上あたりで本尾根筋に出る。奇麗な踏
み跡があって右側へ進めば小さく上下した先で三角点石標のピークに至る。

B 右側の狭い方の舗装道路、3歩も進むと、この左の山へ入る。

 (2)十字路から学校と支援センターの間の道路を進む。未舗装道になり学校のプールの東端で道がクランク曲
がりする。左側のソーラーパネル群をフェンス越しに東側から北側へ山裾を進む。北側ではフェンスが山の竹薮
に取り付く箇所、岩の段があって山の中の径を進む。七曲がりして尾根筋に出る。最初の小ピークを上下して、
緩く上ってマテバシイの並木に出る。通行止めの柵の北側には径が繋がっているが、ここで右後ろへVターンす
る。右側に広場のある緩い鞍部を通過したあと、急登になる。三角点のピークに至る。
 (3)十字路から学校と支援センターの間の道路を進む。未舗装道になり学校のプールの東端で道路が曲が
る。そのまま山裾に突き当たった位置に左へ登る緩い斜路がある。これを登ると南北尾根筋に出る。左へ進む
と右下の金毘羅大権現からの径を合流させて三角点のピークに至る。
 (4)十字路から学校の正門に入り、右端に沿って進む。職員の駐車場、実習棟の脇を抜けて、その東端へ進
む。ここが山の南側の尾根端部だ。山裾を僅か進むと「しいたけの里」「きのこの山」と看板とのある位置から山
径に入る。実習棟の東端の上部の位置から尾根筋を登る。かなり急な自然の岩段だ。右側に寄ると尾根筋南端
の肩のピークに出る。南西側の展望がいい。石祠だったろうと思われる基壇の石がある。尾根筋を北へ進むと
先ほどの左巻き径を合流させる。又、プールの東端からの尾根筋の径を左から合流させる。右下の金毘羅大権
現からの径を合流させて三角点のピークに至る。
 この径は登り口が学校の敷地内なので、事務所に立ち寄って了解をとるか、遠慮するのがいい。前三者のコー
スで尾根筋をり、南端の好展望の肩ピークまで往復して、戻るのがいいだろう。

E配水池のピーク ●101
 南側斜面には鉄塔が複数遠望されます。北側の斜面にはトラック競技場のような直線とカーブを繰り返す道が
あります。もっといい山名がわかったら訂正します。
 佐野交差点→0.30←ピーク
 
バス停安房佐野の南、交差点南東側の角がなぜか広い。北東へ延びる道路に沿った方向で山側に未舗装道
がある。ほとんど水平だ。草も無く倒木も無い。轍が薄くあるだけだ。右カーブは陸上競技場のトラック思わせる
半円状だ。最初の右カーブは直線延長方向に民家がある。次の左カーブも半円状だ。右手にフェンスがあり、減
圧槽と読める看板と中に装置がある。次の右カーブでは南の方へ行く道が分岐している。これは荒れている。向
き直って切り通しの道を抜けるとフェンスの門に三芳水道企業団配水池の看板がある。ここで左側の切り通しの
山へ登る。薄い踏み跡しかないが、分けなくなだらかな山頂に出る。小さく起伏しているので変な感じだ。その一
角からは配水池が眺められる。木々に隠れて南斜面の鉄塔は見えない。

C バス停根本から西へ進むとと根本集会場があり、その西側で北へ折れる。

F松ヶ岡金毘羅山と小塚大師
 バス停下神余→0.05←堰面橋→0.05←久所橋→0.15←丁字路
 丁字路→0.05←小塚大師
 丁字路→0.10←松ヶ岡八幡宮→0.15=0.10←三角点標
 バス停下神余(しもかなまり)から県道を南へ進む。県道を東へ分岐する細道に入って交通量の多い県道を避
けたい。この細道が再び歩道に合流すると県道の西丁字路に出る。この丁字路のわずか南、西側には堰面地
蔵が岩壁に穿たれた横穴に奉られている。この丁字路を西へ進む。堰面橋の南側の川面は直ぐ近いが、北側
の水面は遠い。橋の下で河床が段差になっているのだ。人工の堰か自然の崖か不明。しかし滝についての紹
介は知らない。
 西へ進んだ道路の左手の山は低くなり、右手の遠方の山が間近に見えて来ると、久所(ぐじょ)橋がある。渡っ
て北丁字路る。を一旦見送って西へ僅か進むと右側の崖が穿たれ久所地蔵が奉られている。足元に注意して段
を登る。
 更に西へ進んで道路の左右に住宅が増える。北側の遠方には千竜寺がある。境内は広くはないが南側の眺
望がいい。又一つ西側の径を北側に進んだ箇所には爪彫り地蔵がある。千竜寺岩屋地蔵堂だ。岩を爪で彫った
という地蔵像が奉られているのだが、前立ちの後ろがガラスの為、反射して見られない。
 竜岡神社の前を進むと丁字路に出る。この丁字路を左折すると、朱塗りの橋小塚橋を渡りイチョウの木の高い
小塚大師の前に至る。丁字路を直進すると姥神社裏の竹薮の先、坂道を僅か登った右側の十字路には松ヶ岡
八幡宮と金毘羅大権現を案内する新しい腕木型標識が有って、右折する。東電柱大神宮67柱。次ぎの十字路
(東電柱大神宮70柱)では北へ直進するが、もう鳥居が見える。数段きりの石段の上に社殿が有り、右手に集
会所がある鳥。大変立派な社名の石碑がある。こんぴらの文字の刻まれた石碑があり、社の脇から奥へ参道
が続く。そこの居意しの先には正面急傾斜の参道と左へそれる緩い斜面の径がある。太い細い切り株の敷かれ
た参道は足元に注たいぶ。横。急傾斜になると斜面に刻まれた急傾斜の岩段になる。角のかけている段端もあ
るので慎重に足元を選穴5年の奉に大部分を納めた社の赤い格子戸の前は奇麗に均されている。南東側の眺
めがいい。平成27年(2015年)の奉納の文字がある。左側には水平な径が出来ている。
 鳥居の先、左側へ緩く登る径は左側の尾根筋に出てこれを登る。右側に分岐する水平路は金毘羅大権現の
殿跡がへの新しい径だ。そのまま尾根筋を登ると金毘羅大権現の岩屋の真上あたりで本尾根筋に出る。奇麗な
踏み跡があり、右側へ進めば小さく上下した先で三角点△80.4石標のピークに至る。    房総丘陵 1000

D 金蓮院 客殿の裏 墓地の東 飛錫岩・飛錫塚
D 金毘羅大権現の幟幡の参道 「金比羅山」