嵯峨山 △315.5 房総丘陵1000
水仙の栽培が山頂近くまで展開しています。この花期(12月末から2月)に合わせて入山できると、とても素晴
らしい景色が眺められます。
市井原八幡神社の大杉。バス停八幡神社で下車。南へ進み神社橋を渡って石段を登ります。杉の大木数本が
有ります。高さ35メートル、幹周り4.47メートル。樹齢600年。
@荒田橋から籠田山へ △191.1
バス停荒田橋→0.30=0.25←籠田山
町営バスのバス停荒田橋下車。長狭(ながさ)街道をわずか東へ進んだ左北側にコンクリート舗装の狭い道路
があり、これに入る。(東電柱小保田263柱)急傾斜の道路はすぐ突き当たり、これを右側へ曲がって一段上の
水仙畑へ進む。左側から合流する径は西側の神社から下ってくる径だ。青い小屋はモノレールの格納庫で、レー
ルが谷の西寄りへ延びている。
右側に導かれた径は右手に畑を置いて下りになるところ、左上に分岐があり、更に一段高い水仙畑の方へ進
む。左側に水仙畑の広がるところ、右側の林の中へ径を辿ると枯れた倒竹がわずか被る程度で、わけなく高度
を上げる。右側に曖昧な分岐があるが、尾根筋に忠実な方へ選んで溝径を進む。これまでの径が左側の水仙
畑への水平路に変わったところでこれまでの「径」から離れて、右側の尾根筋へ踏み跡を求めて踏み替える。下
生えは少ないので、踏み跡こそ薄いが順調に高度を上げる。
右側への水平な踏み跡があり右折して水平路へ入る。稜線がすぐ左手にあり、適当に「無理登り」できるほど
で、下草も小木も少ないが、水平路を東へ辿る。二つ目の分岐で左側を選び、曲がったシュロの幹が特徴的な
箇所で、左側の稜線の鞍部を目指す。
稜線の鞍部から尾根筋で東へ向かう。太い枝をかわして尾根筋を辿って、三角点のある籠田山頂上に至る。
南北共に好展望が得られる。
| A 神社橋を渡ると鳥居がある。安岡神社の参道が上っている。 その右側に一段高く径がある |
A安岡神社鳥居前から籠田山へ △191.1
バス停上大帷子→0.10←安岡神社鳥居→0.15=0.10←尾根筋→0.15←
図根ピーク南側分岐→0.15←籠田山
町営バスのバス停上大帷子(かみおおかたびら)下車。長狭街道をそのまま東へ進む。道路の延長先に石鳥
居が見える。道路が右へカーブしたところ、左側の橋を渡って鳥居の下を目指す。石段の上は安岡神社の社殿
は瓦葺で扉、隔て板、梁などに見事な彫刻がみられる。
鳥居の右側にある急な未舗装道へ入る。コンクリート舗装道路に一旦変わり、左手にクスノキ大小の木2本を
見たのち、右へVターンする。かつては水仙の畑だった谷筋の道を登る。途中左岸側の山手に東電鉄塔の案
内標柱(115号)がある。この位置で谷の右岸側へ横断する。小尾根筋を右側へ回り込むと左下に草木のない
幅方向に水平な谷がある。廃屋と化した農家の作業倉庫■の前に出る。
安岡神社の境内、右手の山肌に細い踏み跡が登っている。進むと、黄色い杭二本が並ぶ尾根先の平地に出
る。この平地の東側には二本のクスノキの山側に付いていた細い踏み跡の延長が合流している。左手に幅のあ
る溝径があり、苔生した岩踏む斜路に変わる。幅方向に水平な草木のない谷の右岸側に出る。斜面を登ると左
岸側一段上に未舗装道があり、これへ踏み替えると廃屋と化した農家の作業倉庫■の前に出る。
右側から倉庫■の脇を抜け、鉄塔案内標柱から尾根筋に登る。
緩い登りの径を進むと、右側へ若干逸れた所に鉄塔がある。この付近は東側の展望がいい。北寄りには嵯
峨山も見える。尾根筋の径は下りになり、左後ろからの合流が2箇所あり、右側には鉄塔案内標柱がある。左
直進の細い踏み跡に対して右側へ幅のある径が分岐している。右へ曲がるとこの径はSカーブして尾根筋を進
む。径は徐々に傾斜を強める。
正面は図根三角点のピークで、その盛り上がりに対して、右側へ浅い溝径★が巻いている。この溝径を避け
て、左直登の尾根筋を進む。尾根筋は草枝もなく進める。やはり傾斜を強める。わずか進んだ左側に水平な
細い踏み跡がある。これに入ると、すぐピーク西側の鞍部に出る。南側の分岐で★溝径を右へ進んだ場合は
ピークの東尾根に出る。−浅い切通しで、正面の尾根筋に奇麗な径が続いているが、ここでは左後ろの尾根
筋を西へ進む。すぐ国調図根三角点の標杭のある肩のピークに出る。右寄りの草木の薄い尾根筋を急降下
すると西側の鞍部に達する。鞍部から西に寄って振り返ると、このピークを巻いた径の形が横からよく見える。
シイの木の多い森からは踏み跡が曖昧で、疎らな草木を避けながら忠実に尾根筋を追う。尾根筋を外した傾
斜の緩いほうの斜面には幾筋かの巻き径があるが、断片的で下降気味のものも多い。踏み固めも甘いので紛
らわしい。幅広い平地になっている鞍部からも右北寄りの尾根筋を追う。狭い頂上には新しい三角点の標杭と
石杭が並んでいる。南側、神社の鳥居南側で左へ湾曲する保田川を最下部に、伊予ヶ岳方面に広く、また北側
にも展望がある。
![]() |
| D バス停小保田のメルヘンチックな待合所 コミュニティーバスと日東バスの標識が |
B安岡神社から白狐峠へ
バス停上大帷子→0.10←安岡神社鳥居→0.15=0.10←尾根筋→0.15←図根ピーク南側分岐
→0.05←北側分岐(合流)→0.15←三方分岐(Vターン)→0.20←鞍部→0.15←曲がりのピーク
→0.25←小鞍部→0.15←白狐峠
町営バスのバス停上大帷子下車。安岡神社の鳥居の脇を経て、廃屋と化したの農家の脇から尾根筋を進む。
径は徐々に傾斜を強める。正面は図根三角点のピークで、その盛り上がりに対して、右側へ浅い溝径が巻いて
いる。★この溝径を進むと地滑り14号の標識を経て、ピークの東尾根に出る。左後ろの尾根筋は国調図根三角
点の標杭のあるピークからのものだ。正面の奇麗な径を進む。
直ぐに浅い鞍部に出る。左右ともに交差する径がある。二度目の鞍部には地滑り地域を示すコンクリート標柱
が立っている。激しい風化の結果、石に戻りかけている地蔵像と思われる石像と石龕がある。右側が低く、伊予
ヶ岳方面が展望される。痩せ尾根はマテバシイの並木になる。右側に無地の石碑が立っている。変形縦長の菱
形をしていて、東側が表で日、月の彫り物を上部に、中央には天下泰平と刻まれている。崩れた痩せ尾根と岩肌
の急斜面をロープに頼って登る。●236のピークだ。次のピークは右に巻くが地滑り標柱1号が見える。右手下
には腕木型標識が立つ。
標識に従って鋸山を示す正面のロープに沿った急登は北西方向になる。ピークから尾根筋は西方向になり、ト
ラロープの助けを借りながら西へ急登、赤と黄の杭のピークではロープに従って北へ急斜面を下る。ロープが途
切れて緩くなった斜面を更に下ると、暗い鞍部に下りる。東西に溝径があるが、どちらも曖昧で直ぐ消える。赤い
杭の脇から正面の急斜面を登る。左寄りの岩壁には赤いペンキの文字がある。このピークから北東へ向かい、
小ピークを越える。次の小ピークを登る途中に左への巻き径があり、水平に進んだ巻き尻の合流点で西南西に
下る。
ロープ、赤・黄・青の測量杭、ピンクのテープ等に注意して急登、急降下を繰り返す。珍しい茶色の地面の頂上
では、やや右へ曲がる。肩のピークを繰り返して高度を上げる。赤・黄杭のピークで方向を西に改める。小鞍部
には金属製と思わせる標識が北側に取り付けられている。(厚めのプラスチック板にアルミ箔を貼ったもので文
字がくり抜かれている)西側の登りの尾根径を棄て、北側の斜面トラバースの径に移る。西へ向かって斜面を緩
く下ると、径は涸れ沢の源頭部で失せる。この涸れ沢左岸相当位置から北東へ向き直り、左岸を緩く下ると背の
高い草の中の平地に出る。踏み跡を辿ると立ち木が特徴的な崖の上に出る。キリ二本が並び、シロダモ三本も
向かい合っている。
採石場の崖、段切りの上で、垂壁の谷の南側だ。東へ、北へ段切りの上を水平に進む。その東端で西に向き
直る。北側に露岩の見える山裾だ。この附近までに東奥野林道に繋がる踏み跡があるはずだが案内できない。
左下へ斜路を下ると白狐峠の標識、小鋸山への分岐の標識、バス停桜橋への分岐に至る。
全体に難路で赤黄青の測量杭が目立つほかはロープに頼る急傾斜の上下が多い。多数の倒木はすべて処理
されている。
![]() |
| D 水仙畑 |
C安岡神社から嵯峨山へ
バス停上大帷子→0.10←安岡神社鳥居→0.15=0.10←尾根筋→0.15←図根ピーク南側分岐
→0.05←北側分岐(合流)→0.15←三方分岐(Vターン)→0.05←110号鉄塔案内標柱の分岐
→0.20←鋸山嵯峨山分岐点(小保田峠)→0.05←タブノキ分岐◆→0.25=0.20←嵯峨山
図根三角点附近まではA籠田山、腕木型標識附近まではB白狐峠による。
腕木型標識に従って嵯峨山の方向へ細い踏み跡を下る。ロープも張られた傾斜が緩くなると110号鉄塔案
内標柱の立つ十字路分岐に出る。右はジグザクの南方向への下り、左は急な谷の右岸側を下る倒木や枝で塞
がれた径。どちらへも進入しない。正面の北東向きの尾根筋へ進む。
旧鉄塔の跡地は古い基礎(椅子替わりになる)と木立(日陰になる)もあり、休憩にいい。展望が良くなると110
号鉄塔の脇を抜ける。北西方向には丸い山容の鋸山と東の肩、白い岩壁を南東側に見せる小鋸山が眺められ
る。狭い尾根筋を辿る。倒木が多数あるが、処理済みだ。急登のあとは小ピークと浅い鞍部を繋ぐ尾根径だが、
小ピークを踏む毎に僅かずつ方向を変えていく。最高の小ピークの東側が平らだ。そこには小保田峠と標識が
あり、腕木型標識とベンチもある。南への小保田の表示もある。東へ緩く下ると右下から落ち葉の厚い径が合
流する。これはバス停小保田と嵯峨山を結ぶ以前からの径で、左へ進めば急登あと僅かでタブノキ分岐◆に至
る。分岐からは急斜面に張られたロープを頼りに嵯峨山へ向かう。
D小保田から嵯峨山へ △315.5
バス停小保田→0.15←広場→0.15←丁字分岐→0.15←籠田山嵯峨山分岐(小保田峠)
→0.05←タブノキ分岐◆→0.25=0.20←嵯峨山→0.10=0.15←釜ノ台東電柱横根278柱
→0.15←林道左分岐→0.15=0.10←タブノキ分岐◆
広場→0.10←滝上の小橋→0.05←丁字分岐
町営バスのバス停小保田(こぼた)下車。
バス停小保田には三角屋根の待合所がある。川を渡って十字路を左折する。左岸の道で、二又に赤い矢
印の標識があって左寄りへ進み左岸の道を行く。再び二又を左にとる(東電柱小保田164柱)と右岸の道にな
る。左に急傾斜の道、右が広場▼の分岐(東電柱小保田177柱)に出る。この広場は水仙の季節になると町
の「花まつり実行委員会」の臨時駐車場と仮設トイレが設けられる。緩い斜面のほとんどは水仙だ。右寄りの
川沿いを進む。桟橋は朽ち、その手前の崩落箇所をロープで下って対岸へ渡る。一息登ると又水仙畑だ。左
右に水田並みの広い平地がみな水仙畑だ。径が崖にはさまれているのかと思わせるところが丁字路分岐で
右側、登りの方の径に入る。左に折れて緩い登りの溝径に変わる附近で溝径を離れ、左側の斜面の踏み跡
とコースサインに従う。右下に二回溝径の右折部が接近する。小ピークの平地が小保田峠で、腕木型標識、
ベンチもあり、西側への径も分岐している。東へ進むと溝径が右下から合流する。以前からの径だ。この付
近から径は若干急になる。
三本幹分かれのタブノキが左にあり、右の山に踏み跡とロープがある。タブノキ分岐◆これまでのなだらかな径
からでは、予想も出来なかったくらいの急な登りだ。ロープの張られた急登が続く。径は尾根筋になって、木立を
透かしてだが、見通しがよくなる。
水明富士嶽神社石碑のあるピークでは木立をかわして鋸山が、今来た径の先に、富士山(空気の澄んでいる
時だけ)とが共に見える。水仙の斜面の先には、富山(とみさん)と伊予ヶ岳はじめ、南側の展望がいい。スイセン
ピークと呼ばれるところだ。昭和48年・1973年に催された国民体育大会、山岳競技が開かれた時にこの名
前が付けられた。
房総の山を歩く会 会長福田 良氏 会報第13号には 山里の神々「水仙ピーク」の碑として「冨士嶽神社」の
石碑が とよた 時氏作画で掲げられている。
![]() |
| CD 「太いタブの木があり、急な踏み跡とロープがある」タブノキ分岐◆ タブノキは 後ろの背中の位置です。ここを小保田峠としているガイドもありますのでご注意。 |
尾根筋の径は荒れて左巻きに付替えられた。嵯峨山パノラマの標識で尾根筋へ往復すると東側の展望がい
い。西寄りから嵯峨山の頂上に出る。鋸山と富士山の方向しか展望はない。左側に釜ノ台と標識された方向の
濃い踏み跡へ入り、金平(こんぴら)神社の石碑(明治三年1870年)と石祠(セメントモルタル製)の前から緩く
下り始める。ここからは北側の展望が素晴らしい。分岐を右に進んで尾根筋を乗り越す。木立ち越し左側に地
すべりの痕らしいものが見えるが、径は右へカーブしていく。左側に墓所を見ると民家の脇に下りる。
民家の脇を左へ曲がり、更に左へ曲がると舗装道路の東電柱横根121柱で、土蔵のある民家を右側に左側
の山を廻り込むように道路を進む。
民家の脇を左へ曲がった後、右に曲がる(季節が当たれば梅の花のトンネルだ)と東電柱横根278柱で舗装
道路に下りる。
右東へ進むと、保田見(ぼてみ)を経て内台(ないだい)山中へ至る。
左北へ進むと東電柱横根121柱の土蔵のある民家の脇を通る。
道路の分岐があって右北は梨沢方面へ至るもの。左側の狭い道へ上る。左手に石塔の立つ切り通し、左手の
民家の先から緩く下る。峠の丁字分岐では左側の幅広いコンクリート舗装道路(東奥野林道、うぐいす橋へ行く)
を下る。左右に急カーブしたあと、左山肌の細い径へ入る。この付近はニホンザルの生息地でもあるので、周囲
の物音、木立の揺れには気を付けて観察しよう。ジグザグを繰り返して水平になると、右側にタブノキ◆と左側の
山肌に急な径の分岐がある。
広場▼のところは西側に急カーブしてコンクリート舗装の道路が急傾斜で続いている。突き当たりの丁字路を
右折、北へ進む。道路の右Vターン箇所は直進、山道を進む。鉄塔案内標柱のある箇所では、それらとは別に一
段低い畑の中の径を下り、更に北へ水平に進むと木の小橋にでる。足元は岩肌の沢だ。これが下貫沢の滝だ。
数段あって計20メートル余。沢筋を回り込んだ径は「崖に挟まれている丁字路」で左折して、径は嵯峨山方面へ
繋がる。
タブノキ分岐◆の位置が「旅標たびしらべ、鎌倉街道&水仙香る房総分水嶺を歩く嵯峨山コース ハイキング
ガイド」の地図では小保田峠とされている。
| CDEFGHI 嵯峨山 山頂の標識と三角点標石 |
E東奥野林道で嵯峨山へ
バス停竹岡郵便局→0.20←仲村集会所→0.10←関山(東電柱白狐178柱)
関山(東電柱白狐178柱)→0.10←稲荷橋→0.10←金毘羅橋南詰め(新道経由)
関山(東電柱白狐178柱)→0.05←相川分岐→0.15←99案内標柱丁字路→0.05←
金毘羅橋南詰め(旧道経由)
金毘羅橋南詰め→0.10←しあわせ橋南詰め→0.10←西未舗装道分岐→0.10←うぐいす橋
→0.35=0.30←林道右分岐→0.15=0.10←タブノキ分岐◆→0.25=0.20←嵯峨山
上総湊駅と竹岡駅を結ぶバス、上総湊駅発高島別荘入口行き、東京湾フェリー行きバス乗車、竹岡郵便局
下車。館山自動車道、富津竹岡インター入口への道路を東へ進む。高速道の下を潜ってさらに南へ進む。白
狐橋わずか手前の森の中にはじろう様が祀られている。神像は寿老人を思わせる像容だ。金毘羅橋の南詰
めで旧道を合わせると右側には太郎神社があり、道路は狭くなる。再び広い道路に合流するとしあわせ橋で、
その南詰めの分岐は梨沢へ行く道だ。うぐいす橋では、東側に林道東奥野線の看板があり、これに入る。道
路はすぐに右に曲がり、東奥野1号橋、2号橋と連続して橋を渡る。林道が拡幅され、コンクリート舗装道路、
未舗装道が入れ替わる。右側の山肌にある腕木型標識に従って細い径へ入る。
急な径で登り、タブノキ分岐◆から嵯峨山、または小保田へ向かう。
F山中、内台、保田見から嵯峨山へ
林道保田見線分岐→0.25=0.20←東電柱山中87柱→0.10←
南への分岐点(東電柱横根315柱)→0.10←鋸南町標識(東電柱横根328柱)
→0.10←K字路分岐(保田見峠)→0.15←三又路分岐(東電柱横根369柱)
→0.05←廃屋の北角→0.10←釜ノ台東分岐(電柱横根278柱)→0.15=0.10←嵯峨山
国道465号線から六野(むつの)付近から県道182号線上畑湊線に入る。環(たまき)南小学校、下沢公民館
(玄関のガラスの欄間に館名)の南側で、内台への道路=林道保田見線分岐に入る。県道では山中区公民館=
山中もみじロードの看板が目立つが、ここからだと、北へ進んでわずかな所にある西への道路が、林道保田見
線だ。
登り坂の道路でやや急である。左側にフェンスがある。防火水槽のもので、その奥にお堂がある。内台観音堂
で、前庭の大部分が水槽だ。中には観音座像と、赤い火焔が印象的な不動明王立像ほか数体の仏像が奉ら
れ、外には石造地蔵立像が奉られている。
東電柱山中87柱の向かいの右側の山の斜面に細い径を見送り、更に急な道路を上る。十字路(厳密には五
差路)では直進以外はコンクリート舗装の狭いもので、ここは直進する。尾根筋を越えるところでは左南に未舗
装道が取り付いている。その先、道路が緩い鞍部をなしているところの左南側には、鋸南町と嵯峨山を案内する
標識があり、狭い径が取り付いている。保田見峠(○260)には東電柱横根91柱が木々の中に隠れている。右
側に下りの道路があり、北東方向に展望が広がる。その左側には狭い未舗装道が尾根筋にある。三浦三郎山
への道だ。さらに左側には白いガードレールを沿わせて道路が下っている。ガードレールと電柱の間には木々に
隠れて山道が南へ下っている。ガードレールに沿って道路を下ると、大きくUターンして、保田見の集落を抜け
る。急な斜面は水仙の畑になっている。この付近も猿が多い。三叉路分岐の南側東電柱横根369柱では南側
の山が鞍部をなしていて尾根を辿る径への入口がある。廃屋の放置されたところで、径は又左へUターンする。
急傾斜の地すべり危険地域の看板がある。この地図では嵯峨山の標高を315.49まで表示している。
東電柱横根278柱で左に上れば民家の前をかすめて嵯峨山へ至る。
| E 嵯峨山北側にある標識。小保田、上総湊。 |
G東側の尾根筋から嵯峨山へ
三又路(東電柱横根369柱)→0.05←山中の十字路→0.20=0.15←嵯峨山
廃屋の北角→0.05←山中の十字路→0.20=0.15←嵯峨山
林道保田見線を西へ進む。タルミ橋からの径の合流が二箇所、市井原からの径の合流を更に西へ進む。保
田見集落を抜け、三叉路分岐のある南側東電柱横根369柱付近の南側には尾根が途切れて、南へ向かう径
がある。
南へ向いた径は続いているが、右側への尾根筋のすぐ南側を巻く溝径がある。これに入る。カーブして尾根筋
に取り付き、これまでの径を東西方向の溝径とする十字路に出る。
北側の尾根径は「地滑り地区」4号標柱を見て北側「廃屋のカーブ」付近で道路に降りる。正面の径は溝径で下
っている。
南側へ進んだ径は二つ目の鞍部から登った小ピークを右へ折れる。スギ林とマテバシイの林に囲まれた痩せ
尾根から、急斜面を登る。枯れた大木と岩のピークに登りつく。岩にはピンが打ち込まれている。国土地理院と
読めるリングが留められている。もう一度急登をしたのち緩い傾斜で嵯峨山山頂の大きな看板の裏手に出る。
下りのとき、大木と岩のピーク、スギとマテバシイの痩せ尾根の後のピークで、左へ径を選べばよい。三叉路横
根369柱の所から南側の尾根筋に入ると、東側にも尾根筋を辿る踏み跡がある。この径は保田見峠の南側、
横根338柱の所までつながっている。途中、笹などの草木が蓋っていて踏み固めは確実だが通行は困難なの
でお薦めできない。
H市井原、保田見から嵯峨山へ
バス停市井原→0.05←分岐(東電柱横根35柱)→0.20←分岐(東電柱横根43柱)
→0.20=0.15←鋸南町標識(東電柱横根328柱)→0.10←K字路分岐(保田見峠)→0.15←
三叉路分岐(東電柱横根369柱)→0.05←廃屋の北角→0.10←
釜ノ台分岐(東電柱横根278柱)→0.15=0.10←嵯峨山
町営バスのバス停市井原下車。待合所にはツバメの巣があった。川に沿って北へむいて進むと小さな橋があ
り、左へ分岐する。東電柱横根35柱。道路は緩い傾斜をどんどん強める。右へ折れた後、左へ大きくカーブす
る。水平な道路に変わって北へ向き直った所、東電柱横根43柱の所、右後ろに取り付いた急坂の道路へ入る。
急坂の道路左側に、嵯峨山の標識と地蔵像に挟まれて狭い山道があり、これに入る。右下に赤い屋根を見る
と、左側の尾根筋に分岐があり、これに入る。この付近だけ、草や木の枝に径が隠されているので赤い屋根を右
下に見る所では特に慎重に径を進みたい。枯葉の多い径がどんどん明瞭になる。左側に林が途切れ、季節
が合えば水仙畑が見られる。幅広い山道は大木に囲まれ、薄暗い。標識があって分岐を左へ導かれる。尾根筋
左側を緩い傾斜で進むと、コンクリート舗装の狭い道路に登りつく。鋸南町と嵯峨山とが案内された標識がある。
左西へ道路を進む。以下は前項と同じだ。道路に沿って、急傾斜の地すべり危険地域の看板がある。この地
図では嵯峨山の標高を315.49まで標示している。この付近も猿が多い。
東電柱横根278柱で左に上れば民家の前をかすめて嵯峨山へ至る。
| F 林道保田見線東入口 |
Iタルミ橋、保田見から嵯峨山へ
バス停市井原→0.15←バス停タルミ橋→0.05←丁字路(東電柱横根388柱)→0.05←
横根地区コミュニティセンター前→0.15=0.10←シャガの坂径分岐→0.10←竹の鞍部→0.25←
分岐の鞍部→0.05←分岐地点(東電柱横根315柱)→0.10←鋸南町標識(東電柱横根328柱)
→0.10←K字路分岐(保田見峠)→0.15←三叉路分岐(東電柱横根369柱)→0.05←廃屋の北角
→0.10←釜ノ台分岐(東電柱横根278柱)→0.15=0.10←嵯峨山
バス停タルミ橋→0.05←丁字路(東電柱横根388柱)→0.10←●173ピーク
分岐の鞍部→0.10←(東電柱山中85柱≒東電柱山中87柱)
バス停市井原→0.05←分岐(東電柱横根35柱)→0.10←丁字路(東電柱横根47柱)→0.10←
●173ピーク
町営バスのバス停タルミ橋下車。右岸の道路を進むと左側に丁字路で急傾斜の道路が取り付いている。東電
柱横根388柱。これは●173ピークへの道で、尾根筋に出て左に折れると、頂上に出る。そこまで狭いながら
舗装道路が続いているて、低い頂上ながら展望が楽しめる。又このピークはバス停市井原から水仙畑の道路経
由でもいい。
道路の二又は右側の低いほうへ進むと、アスファルト舗装道路の終点になる横根地区コミュニティセンター前
に出る。建物の前には数台の駐車スペースがある。建物の裏手から急傾斜のコンクリート舗装道路が右へ折れ
て上っている。右側の草地は水仙畑で12月頃から可憐な花で覆われる。最後の農家の前からも、まだ舗装道路
が続いている。やや離れて大山祇神社があり、左後ろへVターンする。舗装道路はすぐまた二又があり、左側の
急傾斜の道路へ進む。痩せ尾根は新たな舗装で覆われている。左右の斜面も水仙畑だ。左側の山がまた低くな
った所で、左に水平な農地がある。その手前の狭い踏み跡から山径に入る。シャガの葉の緑が濃い。いくら
も上らない斜路の途中、左側に四等三角点標石横根がある。△188.2
左側の尾根への急登の踏み跡とコースサインがあるが、かまわず右巻きの緩い登りの径を進む。少し先で尾
根筋の径になる。左側に低い尾根を置いた径で進むと分岐点に出る。左から赤い杭、二本の黄色い杭に挟まれ
た踏み跡が二本。左はやや下り、右は緩い上り。更に右側にはもう一本緩い下りの径、都合三本が並んでい
る。左の下りの径はすぐ水平になる。右手の山からの新たな地滑りのために一部狭くなっているが危険はない。
竹が覆う小さな鞍部に出る。右後ろの尾根筋の斜面に草が少ない。先ほどの分岐点の緩い登りの踏み跡を登る
とピークに至る手前で左側に草の薄いところがあり、そこから下ってくるとここに至る。鋸南町と富津市との境界
に忠実な径だ。
竹の鞍部のあと緩やかな尾根筋を左へ曲がって小さな谷状の鞍部を越える。肩のピークに古い石祠があ
る。ここからは保田海岸方向の展望がいい。更に尾根筋の緩やかな登りが続く。黄色い杭が5649と読めるピ
ークが一番高いようだ。もう一つ小さなピークを越すと踏み跡が曖昧になるが尾根筋で進み鞍部へ下る。ここで
は正面のやや登りの幅広い径を上る。横根315柱で東西に走る舗装道路に出る。左折すれば鋸南町標識(横
根328柱)を見て保田見を経て嵯峨山へ至る。
正面のやや登りの径の右側には緩い下りの径がある。ほとんど水平の道になり、舗装道路にかわる。左へ道
路が曲がるところ、右側には八坂神社の分岐がある。(一本笠木鳥居)東電柱山中85柱のところで内台への道
路に取り付く。左折すれば右側に志駒愛宕神社へ至る分岐点(山中87柱)があり、右折すれば内台から山中へ
至る。
この径を北側、東電柱山中85柱の所の分岐、または東電柱横根315柱の所の分岐から入った場合、
合流する鞍部で南側の尾根筋の左と正面と右と踏み跡がある。特に右西側の踏み跡が明瞭なので誘われかね
ないが、途中の倒木がひどくて通行は困難だ。尾根筋は広葉樹の葉を分けて進めば尾根筋に踏み跡が現われ
る。
| HI バス停市井原 |
J横根峠古道 ●169
長狭街道、横根峠附近からも四等三角点横根を経て保田見方面へ行かれます。
バス停タルミ橋→0.05←バス停湯沢→0.10←十字路(東電柱横根308柱)
県道丁字路→0.10←十字路(東電柱横根308柱)
十字路(東電柱横根308柱)→0.10←丁字分岐→0.15=0.10←二又→0.15←
シャガの坂径分岐
県道丁字路→0.15←田島橋→0.05←峠→0.15←シャガの坂径分岐
バス停湯沢から東へ進む。カーブの先には大崩(おくずれ)方面からの道と十字路をなして、北側の集落へ坂
道が上っている。東電柱横根308柱。
北側に山中トンネルの見える県道の丁字路から西へ進む。富津市と鋸南町との境の西側に民家が有る。西側
のカーブの下には大崩方面からの道と十字路をなして、北側の集落へ坂道が上っている。東電柱横根308柱。
北東へ急坂を右寄りに進んで水平になったところ、最奥の農家の前で左折する。別の農家の大きな屋宅の裏
を抜け、小川を渡って右側の竹薮に入ると、刈り込みのいい径が現れる。これが丁字路に突き当たる。右側へ
進む。小さな石塔が三基転がっている。内一つは大日大聖不動明王と読め、もう一つは八大とまで読める。龍
王と続くのだろう。尾根筋を左右に曲がって高度を上げる。
径が直進になると右側は平らなマテバシイの林になる。そのわずかに高いところに、倒れた石塔が枯れ葉にう
ずもれた拝所がある。尾根筋の径は傾斜が緩やかだが、正面に急登の小ピークに突き当たる。これは右へ巻く
が、ここだけがやや崩落気味だ。僅かな距離だ。小ピークを前にした二又分岐は左へ進む。巻き尻から尾根筋
を右へ巻いた後、明るい小鞍部に出る。痩せた鞍部の最下部は●169の標高点だ。合流する舗装道路は田島
橋からの道路で左折する。
北側に山中トンネルの見える県道の北西側の角、茂みの中にあるスダジイの木が太い。この丁字路から北へ
進む。田島橋の西側に集落があって、狭い道路が上っている。民家が無くなって小峠を下り、川を渡る。未舗装
道になる。周囲は水仙畑が多くなる。再び舗装道路になると左側の展望がいい。左下から未舗装道の合流があ
る。これが横根峠古道だ。
尾根先を廻ると右側に最近作られたセメントの階段が有り、その上には石祠が祀られている。道路が痩せ尾根
になると右側には水平な農地がある。その脇には狭い斜路が登っている。シャガの葉の緑が濃い。いくらも登ら
ない斜路の途中、左側に四等三角点標石横根(△188.2)がある。
| IJ バス停タルミ橋には待合所がある。 |
K梨沢大塚山、三浦三郎山を経て、保田見峠へ 梨沢大塚山●234、三浦三郎山●281
上総湊駅から梨沢大塚山、三浦三郎山を経て、保田見峠へと尾根を伝って行かれます。途中の梨沢橋は沢登
り−七ツ釜の入口にもなっています。
上総湊駅→0.15←神田橋→0.10←一橋の西詰め三又→0.15←高野分岐→0.05←
相川神社東交差点→0.05←相川橋→0.10←岩見堂やぐら入口→0.10←妙蔵寺前→0.05←
丁字路(東電柱相川111柱)→0.10←梨沢橋→0.40=0.30←梨沢大塚山→0.35←石の標柱
→0.05←三浦三郎山分岐→0.05←保田見峠(K字路)
上総湊駅下車。駅前からはバス路線があるが、徒歩でも15分程度の距離しかないバス停神田橋で下車する
ことになる。線路に沿って東側の道路を進むと左へ線路からそれ、神明神社の付近から東へ向き直る。三猿像
の前も東へ進むと国道に出て、押しボタン信号で渡る。右側に富津市役所天羽(あまは)行政センターの裏手を
通ると、神田橋北側で国道を渡る。
神田橋の南東側には神田橋川面親水公園入口がある。小休憩にいい。道路は東へ向き直り、別の端の西側
で三叉路に出る。ここでは右南へ進む。右側の崖の法面が穿たれ、風化の激しい石像と青面金剛像などが並ん
でいる。
すでに開通している高速道路館山道を左側に見るがこれをコンクリートの函渠で潜る。周囲の道路には釣客の
駐車禁止という看板がある。ハイカーとて同じだ。富津竹岡インターチェンジに通じる右側分岐の道路には駐車
可の看板がある。確かに路肩が広い。その道路の先は農村協同館が角にあり、そこを左折すると相川神社、山
居薬師堂の階段が並んでいて、この道路と南側で合流する。合流した左側が相川橋で、しばらくは狭い道路に
なる。
再び広い道路になるところ、左側に市指定文化財岩見堂やぐらという看板が有り、湧水で濡れた崖と階段があ
る。
左へ急なカーブをする。振り返ると崖が穿たれその中に墓石が並んでいる。その南側、妙蔵寺の歴代住職の
ものだ。奇麗に手入れされた気持ちのいい寺だ。向いには橋があるが、ここは直進する。
右手に天神山小学校梨沢分教場跡という大変立派な石碑がある。梨沢区公民館で、かつての運動場はゲート
ボール場になっている。広い道路が狭められ梨沢橋を渡ると、七ツ釜と書かれた大きな看板が東側を案内して
いる。西向きには2本道路があって、防火水槽越しの山側の方へ進む。東電柱相川407柱の付近で左側の未
舗装の小路を登ると水田の脇に出る。田の畔径になる。
右手へ寄って尾根の先端の方向へ進むと、太陽熱温水パネルの脇で、右下に農家の屋根を見ると、山径に取
り付く。左に尾根を置いた緩やかな径は尾根筋に出ると左下に別径の合流がある。その後、径は尾根筋の東側
に踏み替えて、右側にわりと新しい切開きで、少し竹の被る急登の分岐がある。数種類のコースサインが取り付
けられているこれまでの尾根筋を巻く径はこの先で崩落して通りにくくなっている。ここで右側に急登、尾根筋、急
下り少々で崩落の径を避ける。全コース中ここだけだ。その後は紛れの少ない尾根筋を左右に巻く幅広い径に
変わる。
今までのほとんど直進の径が左へ曲がると、その左側に登りの分岐がある。ここで東方向へのこの径へ行
くと梨沢大塚山だ。僅かな登りで広い頂上に出る。大日如来像の龕と石の祠、石碑が並んでいる。周囲の木々
は背が高く日差しはないが、展望もない。分岐に戻る。
緩く下った後は尾根筋のわかりやすい奇麗な踏み跡を辿る。ほとんどは緩い登りだ。草の多い痩せた径があ
る。コースサインが取り付けられている。そこからは北側の展望があり鹿野山の山並みが望まれる。緩い上りの
径で石の標識柱が立っている。風化していて一番上の「夫」の文字しかわからない。
この径にしては珍しく倒木がある。潜り、跨いでわけなく越されるが、東側の盛り上がりへの細い踏み跡があ
る。これに入ると小さな大日如来座像と石碑が並んでいる。この附近が七つ釜からの沢径の合流点だという。
「東の丘」の直ぐ南側から、西側の尾根筋が盛り上がる。コースサインもあってこちらへ進むと、背の低い土手
と、林になっている平地がある。三浦三郎山だ。平地の北東角には尾根筋に踏み跡がある。径に戻って緩く下
ると、「広場」に出る。保田見峠から入った車の切り返しの場所で、三浦三郎山の南端の尾根筋がここで低い崖
になって途切れている。ここからの未舗装道には轍があって、舗装道路に出る。
ここが保田見峠で標識はないが、今出てきた道の東側には未舗装道が、西側には舗装道路が北向きに下っ
ている。この道路は釜の台、嵯峨山へつながる道路だ。東へ向いて水平な舗装道路もある。これは内台へ繋が
る道路だ。西側のガードレールと東電柱横根91柱の間には枝葉に隠れて下りの山道もあるが、これには入らな
いこと。
| J 横根峠古道 東電柱横根308柱附近 |
L梨沢橋から嵯峨山へ
梨沢橋→0.05←分岐(東電柱相川157柱)→0.20←トンネル北側→0.05←南端のトンネル
→0.20←分岐(東電柱横根278柱)→0.15=0.10←嵯峨山
上総湊駅下車。神田橋を経て相川に沿って進み、梨沢橋を目指す。広い道路が狭められ梨沢橋を渡ると、七
ツ釜と書かれた大きな看板が東側を案内している。西向きには2本道路があって、手前の道路を進む。すぐ又橋
があって川を渡り、左岸の道路になる。沿道には民家があるが、右側にコンクリート舗装の道路が分岐している
(東電柱相川157柱付近)先から道路の舗装は荒れてくる。左へ下る未舗装道を見送ると左側には水田が見え
る。道路がやや急になるとトンネルに差し掛かる。やや長いトンネルなので懐中電灯の用意が望ましい。その後
小さなトンネル二つを潜る。いずれも素掘りで岩肌が見える。
右手に最初の民家を見たあと、右側に狭い道路の分岐があり、白い標識がある。右側は小保田と案内され
(歩道)とも書かれている。そちらへ進めば、白狐川の上流を渡り、タブノキ分岐◆から嵯峨山または小保田へ
至る。直進すればそのまま保田見から内台、山中へ至る道路だが、東電柱横根278柱で右後ろの坂道を登る
.民家の脇を抜けて嵯峨山の頂上へ至る。 房総丘陵 1000
| CDE タブノキ分岐・嵯峨山の中間のスイセンピークにある石碑。 写真では文字が読めないが水明冨士嶽神社と読める。ここを浅間山とするガイド文を 見たことは無いが、この石碑を理由に浅間山としていもいいわけだが、しないほうがいい。 |
| B 三方分岐(Vターン)の北側にある標識。山名がカタカナで繰り抜かれている。 |
| BC 三方分岐(Vターン)箇所の腕木型標識 |
| C 小保田峠 タブノキ分岐とは別、もっと西側の山中です。ベンチがあります。 |