県指定史跡。菱川師宣誕生地。保田駅南側の国道沿い。初期浮世絵師。保田(ほた)で生まれ、元禄七年
(1694年)江戸で没した。 房総丘陵1000
県指定天然記念物。天寧(てんねい)寺の柏槙(びゃくしん)。樹種はイブキだという。
江戸時代から水仙の栽培がされ、年末から新年にかけて花畑一面に咲き香ります。一月のシーズンに合わせ
て案内板とコースが点検され、駐車場等が整備され、直売場が開店します。
JR内房線保田駅、安房勝山駅と鋸南町の東部を結ぶ町営循環バスがあります。
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| ◎ 伊予ヶ岳の遠望 江月水仙ロードから |
@江月水仙ロード 保田駅から
保田駅→0.15←権現橋→0.20←江月公民館→0.10←水仙ひろば→0.05←分岐点
分岐点→0.10←地蔵堂(左・北周り)
分岐点→0.05←馬つなぎ石入口→0.05←地蔵堂(右・南回り)
馬つなぎ石入口→0.05←馬つなぎ石
保田駅下車。駅前商店街の広い道を南へ進む。国道127号線がクランク曲がりしているところに出て左折、踏
切を渡り、保田神社の裏側、観音寺の前で右折する。シーズン中は左右の空き地に臨時駐車場が用意される。
権現橋で保田川を渡る。変則的な交差点で左へ曲がり、東へ進む。もう左右の道路の脇は、水仙の花が並んで
いる。脇道には、やはり臨時駐車場が案内されている。高速道の下を進む。左右の山が迫ったところで川を渡
ると、右側に江月公民館コミニティーセンターがある。ここには飲み物の自販機とベンチテーブルのほか、外か
ら使えるトイレがある。デーデッポ(各地に残っている巨人伝説の一つで巨人の名称は各所で若干異なります。
石射太郎山の項参照)の足跡という案内看板が、「道の刈り込みが悪くて通れません」という看板とセットで立っ
ている。通れないのは刈り込みだけの問題ではない。左側の斜面には一面に花が咲いている。(デーデッポの
足跡へは鹿嶺寄りから行かれる)
直売場の並んだ(シーズン中だけだが)分岐点★に出て、左へ進む。少し下ったあと左の斜面が花一面で、右
手の広場に休憩場が作られている。右へ曲がって登った坂道の先は十字路で、地蔵堂がある。ここから南に坂
道を更へ進んでもいい。右へ折れて戻る。
分岐点★に出て、右へ進む。坂道を登ると左側に斜面を挟んで南側の花の斜面が見える。右側に馬つなぎ石
の標識を見て右折して坂道を登る。右に曲がって西へ水平な道をしばらく進むと左側に50センチほどの丸い石
がある。名馬池月を繋いだ時に手綱を巻いたという。ここからは、もと来た道を戻る。右折したところを東へ行く
と、地蔵堂前の十字路に出る。
江月(えづき)の地名はこの池月によるものだという。
きょなんまちウォーキングマップ=2周遊コース、6デーデッポコース、8よくばりコースの一部である。
馬つなぎ石からは江月山へ行かれる。(別項)
A江月水仙ロード 安房勝山駅から
安房勝山駅→0.15←和見橋→0.05←天寧寺大橋→0.15←瀬戸口分岐バス停瀬戸口
→0.05←塚原入口→0.10←バス停赤伏→0.10←赤伏十字路→0.15←
丁字路(江月山登り口)→0.05←鶴ヶ峰山への峠→0.05←地蔵堂
安房勝山駅下車。駅前広場の左側の自転車置場から線路に沿って狭い径を南へ向かう。佐久間川で線路を
渡り、右岸の道で東へ進む。和見(わみ)橋を渡り左岸で進む。天寧寺大橋で又右岸へ渡る。和見橋は銘板が
無い。
天寧寺の境内には柏槙の巨樹がある。県指定天然記念物で、応安七年(1374年)に植えられたものだとい
う。火事にあったり、台風で折れたりしたが、20メートルほどの高さがある。
右岸の道は川沿いを離れインターチェンジの下を潜る。インターチェンジの北東側の分岐で右へ曲がると、長
井橋を経てバス停瀬戸口の前に出る。県道で東へ進む。赤伏バス停から北へ進む。十字路◆では細い登りの
坂道を直進する。東へ曲がった斜路が水平になると左側にタンクが建っている。左後ろへの上りの道へ折れる。
ここにはコースを示す看板があり、東へ直進する方向には行き止まりの看板がある。
再び東向き斜路の右手南側の展望がいい。町のマップではこの付近を見返り峠としている。サルに注意。切り
通しには左西側に江月山への登り口があり、僅か下った丁字路(東電柱塚原736柱)を直進する。水平の道か
ら登りの坂道になる。左後ろに加圧所への分岐を見た先の峠には東側に鶴ヶ峰山へのコンクリート斜路がある。
わずか下ると右側に標識がある。「苗字をもらった」という頼朝の故事を記したもので、この道の奥に鶴ヶ峰神社
があ。この神社の神額はその名前を(雨冠+鶴の造り)ヶ峯山神宮と読める。その裏手には径が有って裏の尾
根筋に出られる。緩く下って左手に地蔵堂がある。北側の山の南斜面は水仙の花で一杯になる。
きょなんまちウォーキングマップ=2周遊コース、8よくばりコースの一部である。
バス停赤伏北側の十字路◆では東へ進み、次の十字路を左折、北へ進む。集落の住宅地から東側の尾根筋
に移ると左西側に展望が開ける。左へカーブして斜路を進み小切り通しを抜けると丁字路に突き当たる。(東電
柱塚原736柱)右折して前述と合流。所要時間は変わりない。
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| @ C 馬つなぎ石 水仙の株にかこまれた白い石 |
B妙本寺砦跡 ○60 妙本寺山
保田駅→0.20←バス停吉浜→0.10←バス停中央公民館=道の駅きょなん→0.15←砦跡
保田駅と安房勝山駅のほぼ中間にあるバス停中央公民館は道の駅きょなんでもあり、広い駐車場、奇麗なト
イレ、菱田師宣記念館などがあり、水産加工品・土産物も購入できる。
国道を南へ進んで最初の道路を左折する。踏切の直ぐ東側が妙本寺だ。参道右側の大きな堂は客殿で、参道
左側の宝物庫は門柱が石鳥居を思わせる。玉垣を避けてこの裏側へ廻る。尾根筋に踏み跡があり、尾根筋を
辿る。本堂裏手に拡がる墓地を取り囲む尾根で、径の傾斜が緩むと、尾根筋を僅かに外した径になる。最上部
で左手に笹を漕ぐと狭い山頂に出る。足元に道の駅ほかの建物が見える。径はまだ北東に繋がっているが笹が
深くなる。「海上警護」の太鼓打ち場(テーチクバ)だ。境内にはごみを捨てるなと立て札が各所にある。この尾
根径は刈り取られた枝などが捨てられていて、通りにくい箇所なので気をつけたい。
参道正面が本堂で、クスノキが大きい。幹周り5.1メートル、高さ20.5メートル。
C江月山 △190.6
C−1 バス停吉浜から 頼朝コース
バス停吉浜→0.05←里山駐車場→0.10←展望台(道路経由)
展望台口(入山口)→0.25=0.20←碁石山→0.25←●165「合流点」→0.15←
国調図根三角点ピーク→0.15←石祠ピーク→0.10←江月山
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| @ 広場と休憩場 右側の斜面が●117からの斜面。 道路を進めば二又分岐、戻れば地蔵堂前に至る。 |
バス停吉浜から内房線のガードを潜る。道路は左手北側に山の落石防護コンクリート壁に続いて分岐点があ
って、左直進はコンクリートの斜路が山裾を進んでいる。又、右側は谷の左岸に相当する南側の山裾に移る。漁
協の飲食店ばんやの里山駐車場がある。この駐車場入口の丁字路を直進する。
直進した正面道路を進むと右にUターンして高度を上げる。その後左へカーブして南から東へ向き直る。南側、
東側の山は草の斜面になっている。最後に左へ曲がって広い展望台■に至る。
展望台■の南側は小山が高い。今来た道路最後のカーブからわずか下った先、西側の盛り上がりが途切れる
位置、展望台■の西端に立つ防火水槽の標識の裏側が見上げられる真下の位置が入山箇所だ。草の茂みの
隙間から土手を上下すると西側の平地に出る。平地の東側の土手には境界杭があるが、今回は無視する。平
地を南へ進むと左カーブして谷の地形の右岸になる。右岸側から谷の源頭部の緩い斜面を横断した左岸のや
や急な小尾根筋にはトラロープが張り渡されている。これを登ると太い木の目立つ▼盛り上がりに出る。
この▼盛り上がりを北へ進むと先程の谷の最上部になる小さな切れ込みを渡り小ピークに至る。小広い平地
になり、真新しいコンクリートの境界杭がある。北端枝葉を避けて進むと足元に展望台■が見える。
この▼盛り上がりの直ぐ東側は小さな凹地になっていて、その東側には小尾根筋が南北に走り、消えている。
この▼盛り上がりを右折し南へ進むと直ぐに浅い鞍部になる。南東側に見える尾根へ踏み替える。この尾根を
下ってきたときこの附近は迷いやすい箇所だ。その後は緩急変わるがわる尾根筋の踏み跡を辿る。もう背後に
は海岸線が見られ、大小の船舶が行きかっている。大きな株立ちの桜のほか太い木が複数見えるピークが碁
石山北肩のピークだ。●137とされる箇所だ。標識などはない。
南への尾根筋は藪で進めないが、左北側へ緩く下り右手の藪の少なくなった所で尾根筋へ戻る。下生えの
少ない幅広い鞍部に出る。株立ちながらもスダジイ、タブノキのほか太い木が点在している。尾根筋の右寄りか
ら緩い登りを進む。尾根自身は藪が濃い。これが薄くなった所で特徴のないピークに出る。碁石山●137だ
が標識などはない。僅かに高い方を求めて東へ進む。尾根筋は若干狭くなるがほとんど水平だ。緩い上下で乗
り登り着いた小ピークは●165で「合流点」の標識がある。頼朝コースとされたこの東西コースと展望台コースと
された北側のコースを腕木型標識が案内している。
南東方向へわずかな下りと登りで南に好展望が展望するピークに出る。佐久間川の平地と続く山々が眺めら
れる。筆界基準の標杭がある。地形図では大六方面からの黒破線が引かれているが南側の尾根筋は急すぎ、
笹薮で進めない。
マテバシイの境木の連なる東への尾根筋を下る。すぐに鞍部「堀切」に出る。南西の斜面に緩く下る良径が見
える。次のピークでは梢越しに展望があり、国調図根三角点の標杭がある。北東側、ここにもマテバシイの境木
があって緩く下る。次に登った小ピークからの下りは倒木をかわして進む。鞍部の広い箇所に出る。尾根筋も幅
も広い。南側の谷筋が奇麗で進めそうにも見える。
緩く上ったピークには小石祠が祀られている。総高さは60センチあり、風化が進み丸まって倒壊防止処理がさ
れ、現代の作と思われる釉薬のかかった埴輪が収められている。南側の尾根筋が幅広く奇麗で休憩にいいが、
左側北東へ進む。浅い鞍部からの登りの尾根筋には広角V字の溝径が掘られている。これが尾根筋を右から左
へ巻き、曖昧になると肩のピークで、僅かに進んで広い山頂に出る。
四等三角点の標石が新しい。040488。「江(池)月山」の標識もある。腕木型標識は東の尾根、池月コースを
案内し、北東の方向へ頼朝コースを案内している。踏み跡の薄い急な下り尾根だ。コース全体に白いコースサイ
ンがある。
C−2 馬つなぎ石から 頼朝コース
保田駅→0.15←権現橋→0.20←江月公民館→0.10←水仙ひろば→0.05←分岐点→0.05←
馬つなぎ石入口→0.05←馬つなぎ石→0.05←馬つなぎ石口(登山口)→0.20=0.15←江月山
保田駅下車。保田神社、観音寺、権現橋。江月公民館を経て水仙の道路を進む。直売場の並んだ(シーズン
中だけだが)分岐点に出て、右へ進む。右側に馬つなぎ石の標識を見て右折して坂道を登る。更に右へ折れ、
西へ水平に道路を暫く進むと大きな看板と50センチ程の丸い石がある。名馬池月を繋ぐ時に手綱を巻いたとい
う石だ。
わずか先の民家の倉庫の手前で左折、庭先を抜けると棚田の上に出る。左手の山裾に沿って西へ進む。この
踏み跡が山裾から一歩登ると「馬つなぎ石口」の標識がある。左手へ折り返すように尾根筋を一段登ると痩せ尾
根は水仙で覆われた杉並木だ。その先にはトラロープの張られた急な尾根筋になる。ロープが終わると緩やか
な坂とやや急な坂を繰り返す。マテバシイの境木は短いが、その上端では右下にも尾根があるような感じがす
る。逆コースの時、白いコースサインだけに依らず、右寄りに進むべきところだ。急な登りが緩まり木々が少なく
なると江月山の広い山頂だ。四等三角点の標石と江(池)月山の標識がある。東は池月コース、西は頼朝コー
スを案内している。
| B 道の駅きょなんの案内所 右側は直売所 |
C−3 池月コース
バス停赤伏→0.10←赤伏十字路→0.15←丁字路(江月山登り口)→0.25=0.20←分岐点
→0.15←江月山
バス停赤伏から北側の道路を直進し見返り峠の好展望のあと、切り通しに入る。わずかに下った左手後ろに
登り口が分岐している。地面には制水弁のハンドホールが並ぶ。そのまま下れば丁字路になる。東電柱塚原
736柱。
金網を開閉して急坂を進む。一回Zカーブして径は左巻き径になって左へカーブする。小尾根先を右へVターン
したのち「草の広場」に出る。複数の径が分岐しているが、北側の径の内、右寄りの径を進む。左へ折れると右
下にシャガやフキの斜面の上端、尾根筋の右端の径になる。下生えが少なくなって下りになると幅広い尾根筋が
抉れているので左端へ下る。幅広い水平路に下りる。赤杭、アルミ杭。径は東側にも続いているが倒木が見え
る。西へ向かって大木と倒木の目立つ広い尾根筋の右肩を進む。わずか下ると右下に溝径が分岐している。
尾根筋ないし僅か左に巻いた径を進む。痩せ尾根になり、直登の盛り上がりを避けて左へ巻く。巻き尻は幅広
い尾根筋でその右肩を進む。わずか登って江月山山頂の東端に至る。
C−4 見晴し台コース
頼朝コース途中の●165ピークで合流して江月山へ至るものです。
保田駅→0.15←権現橋→0.10←畑の鞍部→0.10=0.05←見晴台→0.15←
高速道トンネル上部部→0.15=0.10(笹薮径改良待ち)←水平痩せ尾根→0.25=0.20←
●165「合流点」
保田駅下車。南へ進んで、国道127号線がクランク曲がりしている所に出て左折し、踏切を渡る。保田神
社の裏側、観音寺の前で右折する。権現橋で保田川を渡る。変則的な交差点で左へ曲り、東へ進む。最初の右
丁字路(東電柱吉浜91柱)を右折すると銘板のない小橋を渡る。道なりに南へ直進して山裾の十字路を直進す
ると直ぐ未舗装道は左へカーブする。尾根筋の鞍部南側に畑地だった思われる草地がある。
尾根筋に変わった径を尾根筋かわずか北に巻いて進む。複数の踏み跡は登りを選ぶ。三又の分岐◆では真
南水平にも径があり、尾根筋直登は荒れて危険、わずかに左北へ巻いた登りを選ぶ。手摺りロープのある階段
径の途中に合流する。これは右へ登る。但し、下りのときこの階段は下りきらず、必ず途中の黄色いコースサイ
ンの箇所で階段を避けること。階段を登りきった後は左折し、尾根筋を進む。階段径の先、南西向きの斜面の
北寄りから見晴台に出る。
ピークの西肩にはビールケースに横板を渡したベンチがあり、南西方向の好展望が得られる。保田港を足下
に真珠島、浮島。海を隔てて遠方の山々。
下生えの東側には枯れた倒木の中に山頂の平地があり、測量の鋲も隠れている。北寄りにも一段低い平地が
ある。東側には下生えのない尾根が水平に延びている。地滑り地形の尾根筋と思わせる平地を経て、小ピーク
で左へ曲がる。緩い下りには小笹が覆い、赤いプラスチック杭が立つ。車の音を聞くと北側に高速道路を見下ろ
す。吉浜トンネルの上部だ。スダジイの株の根元に太い境界杭があり、その三歩先の笹薮の端部にも同じ境界
杭がある。
これより先は濃い笹藪の径になり、通行は困難で「刈り払い待ち」だ。倒木が背の高い笹を倒して踏み跡を隠
している。わずかに下りなると笹薮を抜ける。距離としてはわずかなものだ。うまく通り抜けられれば若干の時間
短縮になろう。
下生えのない水平尾根の先、登りに変わるとスダジイの太い木のほか山桜(種としては特定できていない)(共
に複数ある)の太い木の脇から小藪を突く。中央に境界杭のあるタワに出る。その後三回ほど小藪を抜けたの
ち、小ピークを右へ巻き方向を変える。浅い鞍部から登ったピークには「合流点」を示す腕木型案内標識が立
つ。
| C−1 江月山への入口になるバス停吉浜 右端にバス停標識 |
C−5 遊歩道コース
バス停吉浜→0.05←里山駐車場→0.20=0.15←展望台(遊歩道経由)
バス停吉浜から内房線のガードを潜った先に漁協の飲食店ばんやの里山駐車場がある。この駐車場入口の
丁字路を左に分けた正面道路のわずか先、右手の山の中へ段径と手摺り柵の遊歩道がある。夏草に覆われて
いるのは最初だけ。段径の丸太と手摺柵の木材が腐食して危険な箇所を繰り返すのはその後も続く。左右にVタ
ーンした後、山の斜面を南へ進む。谷の上部を廻り込んだ先に左手上の斜面に手摺柵を見る。ここでわずかな
高度差を登ると道路に出る。手摺り柵に気がつかなかった場合、崩落に伴う小木の覆い被さりがあって進めなく
なる。道路の歩道部分に手摺り柵の北端に出て、南へ道路を進む。左へ曲がって広い展望台に至る。一部小さ
な崩落と夏草の被りがあるので注意されたい。
C−6 北側の遊歩道
ばんやの里山駐車場に至る手前、左直進のコンクリート舗装の斜路は山裾を上る。この道路が水平になった
位置左側、山の斜面の中に手摺り柵があって、この山の中腹へ進む。中腹を東へ進み、北側に幅広い谷を見上
げた位置で南側へ下って下のコンクリート舗装道路に下る。
里山駐車場の東端の丁字路を左折、北側山裾の丁字路を東へ折れてわず先でコンクリート舗装が尽き、未舗
装道に変わる位置、北側の山の斜面に手摺り柵があって急登している。山腹の径はこの段径で下る。
完成時はともかく案内子が訪れた時、手摺り柵は壊れ、段径は腐り、日当たりのいい場所は笹に覆われ、通行
できる状態ではなかった。その旨の注意看板も設置されている。全体の距離も僅かなものだ。
| C 江月山 里山駐車場は白線を左へ、道路は展望台へ 中央の柱は遊歩道の手摺子 |
C−7 北側の遊歩道から見晴台へ
バス停吉浜→0.10←畑の鞍部→0.10=0.05←見晴台
ばんやの里山駐車場に至る手前、左直進のコンクリート舗装の斜路は山裾を上る。この道路が水平になった
位置左側、山の斜面の中に手摺り柵があって、この山の中腹へ進む。実際は手摺り柵の丸太が散乱しているの
を避け、これを「コースサイン」と見なして進む。北向きに緩い斜面を直登する箇所、スダジイの株立ちの太い木
がある。次にマテバシイの株立ちの太い木の附近でコースは東へ折れ、中腹へ進む位置に至るる。
マテバシイの株の位置の附近そのまま北向きに薄い小木の小枝の下を潜って右山の裾を進むと僅かで北側
尾根の畑の鞍部東端に出る。わずか東へ進むと尾根筋の三分岐に出る。この三又の分岐◆では真南水平にも
径があり、尾根筋直登は荒れて危険、僅かに左北へ巻いた登りを選ぶ。以下は前項と同じ。
この三又の分岐◆で南へ水平にも径があり、これを進むと小高い崖の上に出る。中腹を進んで来た遊歩道の
北側山裾の平地だ。西寄りを選べば危険なく降りられる。
千葉県史研究第6巻32頁の記述を引用すると、「海に突き出た妙本寺山(標高60メートル)や尾根伝いで繋
がる橡樟山(くぬぎやま)と御石山(標高108メートル)」とある。
別項の妙本寺砦跡がこの妙本寺山と一致している。尾根伝いの橡樟山は標高の記入がなく、それ以上の手掛
かりがない。御石山は碁石山と読みの音が一致するが漢字の読みは「おいし」「ごせき」の可能性も、標高も異な
る。(●137 新ハイキング誌 紀行 竜島−江月山−馬つなぎ石)
D浅間神社(足立区立鋸南自然の家) △134.4 浅間山
●151
保田駅→0.15←東屋と門→0.15←浅間神社三角点→0.05←浅間山三又のピーク
保田駅から駅前商店街の広い道を南へ進む。国道127号線がクランク曲がりしているところに出て、
左折する。踏切を渡り、保田神社の裏側、観音寺の前で右折する。権現橋で保田川を渡り左岸を進む。この川
岸を桜並木にしようと計画され、もう立派な並木道になった。東屋があって足立区立鋸南自然の家の入口の門と
野外研修施設(運動公園)の地図がある。
道路の左右に駐車場がある。左側の駐車場の奥から水平路を進むと鳥居の前に出る。浅間神社は山頂にあ
ったが、平成23年・2011年の7月、この鳥居の位置に遷座された。本磨きの御影石の板を積層させた石塔に
は「浅間権現」と刻まれている。
鳥居▼の下から急な登路が直進している。泥岩の屑のため滑るので注意したい。ツワブキの葉が艶をもって目
前に迫るほどの急斜面だ。その急斜面がセメントで固められているものに変わる。急登ののち左右にやや傾斜
の緩い径が取り付く。右は下りで、左が登りだ。
鳥居▼の右脇から緩やかな山径を進むと車道が接近している。直進している山径は傾斜を増す。右の水平分
岐は、自然の家裏手の円形劇場の観客席中央最上段の手摺柵の開閉可能位置に取り付く径だ。左側のセメン
トの斜路は折り返して尾根筋に出る。左下に急な下りのセメントの径を見る位置で鳥居▼を潜った急登の径と合
流する。
傾斜はやや緩くなるが、登りが続く。小石祠があって水平路が右に分岐するが左へジグザグする。四等三角点
標石のある頂上に着く。浅間神社跡の標柱と小石祠があり、社殿だった廃材が積み上げられている。これが江
月浅間山だ。
尾根径が更に延びている。わずかな距離で別のピーク保田浅間山に達する。ここにはかつて鉄塔が建ってい
たが何もない。二方向に切開きがある。どちらも、もう下りの径だ。
自然の家の玄関前にも広い駐車場がある。そこまで行く手前の右側に、展望台への小径の入口がある。扉が
あって、植え込みと手摺り柵で限定された小径以外には絶対外には出られないように工夫されている。わずかな
距離の登りだが、場所がいいので展望が素晴らしい。鋸山の南斜面、東京湾を挟んだ三浦半島、大気の状態に
左右されるであろうが、富士、伊豆半島、伊豆諸島などが見える。約70メートルの保田権現山だ。
| C 道の駅きょなんの駐車場中央公民館の壁に沿って見た中央が碁石山北側の肩 |
E鹿嶺 ●189 鹿峰 鹿峰山
E−1 足立区立鋸南自然の家、浅間山から
保田駅→0.15←東屋と門→0.15←浅間神社跡三角点→0.05←浅間山三又のピーク
保田駅→0.15←東屋と門→0.05←天王橋南詰め→0.30=0.20←浅間山三又のピーク
浅間山三又のピーク→0.20←尾根筋曲がり→0.20←分岐のピーク→0.05←鹿嶺
保田駅から足立区立鋸南自然の家を経由して浅間神社跡の三角点を目指す。その東側の三又のピークに至
る。ここまでは前項による。
保田駅から足立区立鋸南自然の家の入口を通る。川に沿って運動公園があり、アンツーカーの道がヘアピン
ターンする所まで進む。北側は天王橋の南詰めで、そこから砂利道を進んで来ても、このヘアピンターンの箇
所に出る。排水溝の蓋の先の斜面に細い踏み跡があり、これを登ると古い墓石がある。急な尾根筋だ。足掛か
りの少ない急登を登る。途中の斜面にツワブキが自生しているが、鑑賞のゆとりもないくらい斜面が急なので十
分注意したい。中間にやや傾斜の緩いところがあるが、境界石の目立つ所で径は右折する。緩い斜面にか
わって三又のピークに出る。右側は狭い尾根筋で浅間神社跡の三角点峰へ、左南側は緩い下りだ。
三又ピークの南側へ踏み跡が続いている。切り開かれて鉄塔があった位置は切り開きが笹の繁茂を促進し、
径がわかりにくくなった。やや左寄りに笹薮を抜ける。幅広い尾根筋になる。この尾根筋が狭くなると鞍部を越
える。尾根筋で登っていた径が右へ水平に変わり、一本西側の尾根筋で登るようになる。なだらかな頂上に出る
と標識があって左へ曲がる。緩い登りの尾根径が下り始めると径は左右に分岐し、広いヌタ場の南北側になる。
これが「デーデッポの足跡」だ。北側を選ぶこと。
北側を進んだの尾根筋の径、二つ目の小ピークは左への分岐がある。右へ直登すればこの分岐のピーク最
高部のやや東で、北側・遣水(やりみず)、信福寺からの径が合流する。ここにも標識がある。ここからわずかで
鹿嶺(しがみね)の頂上に達する。わりと新しい標識(鹿峰)がある。木立越しに鋸山の南斜面がよく展望される。
径は幅広い尾根でまだまだ東へ続いているが、これより先へは進まない。
「デーデッポの足跡」は尾根に造られた水田だが、今はヌタ場と化している。南側は急な斜面の中に登路が下
っているようだが、荒れて繋がらない。南側へは下らないこと。
E−2 バス停遣水・信福寺から
保田駅→0.15←道の駅保田小=バス停保田小前→0.10←バス停遣水→0.15←信福寺
→0.25=0.20←分岐のピーク→0.05←鹿嶺
バス停遣水から東へ長狭(ながさ)街道を進んですぐ、東電柱小保田141柱で右折する。狭い道路
が保田川の右岸に沿っている。鶴ヶ沢八幡神社の前で八幡橋を渡る。突き当りを右折するが左へカーブして橋
からの延長の付近でコンクリート舗装の急だが広い道路へ進む。折り返しの途中から桜並木、水仙の花壇の径
になる。安房三十四ヶ所観音霊場第9番の鹿峯山信福寺の前に出るが、寺堂は残念ながら解体された。その跡
地は駐車場に利用できそうだ。道路の反対側には仮設のトイレがある。また手水石の脇には珍しい手押しポン
プの井戸がある。中央に手摺りのある石段の脇はアジサイの株が植えられている。段の上は観音堂でその右
側には大きな板碑があり、通路は道路の終点に繋がっている。
狭くて草の多い径は多数の倒木で塞がれた。だが右側の緩い斜面を巻く。すぐに幅広い緩やかな径に
なる。崩落で径が崩れているが、左・山側が低く簡単にかわせる。枇杷畑のネットが見えると貨物用のロープウェ
イとモノレールがある。レールを跨ぎ尾根筋が右へカーブして峠の地形に出る。鹿峰山の標識があり、鞍部に出
る。左側は深い溝径だ。尾根筋も急登を避けて溝径で迂回しながら高度を上げる。この径が横穴の中へ向かっ
ているところで、この横穴の上へ上がる。右側に巻き径の分岐がある。デーデッポの足跡方面への分岐だ。左へ
進むがこれも直登を避けて巻き径になる。三方向を案内する標識があり、左へ曲がる。僅かで鹿嶺の頂上に達
する。わりと新しい標識鹿峰がある。木立越しに鋸山の南斜面がよく展望される。
径は幅広い尾根でまだまだ東へ続いているが、これより先へは進まない。
| C 江月山山頂 案内標識と三角点標石 案内標識の後ろの木は倒れている。 |
E−3 バス停中橋・光顕寺から
バス停遣水→0.05←バス停中橋→0.05←光顕寺→0.20=0.15←分岐のピーク→0.05←
鹿嶺
バス停中橋から保田川を南へ渡る。河岸はカワヅザクラの並木が造られ、頼朝桜と名付けての名所をつくり、
町おこしが企画されソメイヨシノより一ヶ月早い時期に訪れたい。左折して直ぐ右側に遊具の並ぶ児童公園があ
り、右折すると大帷子上公民館がある。舗装道路には私道が取り付いているので注意してカーブミラーの突き
当りを右へ、最初の丁字路を左へ折れる。左側に石段がある。直進したままでも左へVターンして光顕寺の境
内に至る。舗装道路の終点を右折してSカーブで折り返す。信福寺方面からの径の峠、貨物用ロープウェイ
の荷扱い箇所で左折する。以下は前項と同じだ。その直ぐ東側の鞍部にはやはり北側への幅広い径が下ってい
るが、これは途中、竹が径を覆い、上下は出来ない。
E−4 バス停中橋から東へ
バス停遣水→0.05←バス停中橋→0.05←十字路(東電柱小保田313柱)→0.30←
尾根の十字路→0.20←鹿嶺
尾根の十字路→0.05←石畑富士(●188)
バス停中橋から保田川を南へ渡る。左折して児童公園で右折。大帷子上公民館がある。カーブミラーの突き当
りを左へ、その後、左右に曲がって行く。東電柱小保田313柱の十字路の所、右側に農業倉庫があり、その脇
へ進む。最初の三又は右直進へ進む。次の狭い分岐は右下の道を進む。広場になって道は消えるが竹藪を突
いて進む。左側の斜面の上部には夏蜜柑らしい木と水仙畑が展開している。枝沢を丸木の重ねた橋で渡る。シ
ャガの多い斜面の径の左上部にはソテツの畑が見上げられる。径は炭焼窯の焚き口側を進む。直ぐ左折してジ
グザグ径が始まる。
尾根筋には企業のコンクリート柱が建っている。北側の尾根筋と北東側の巻き径も奇麗だが進めない。右折し
て南へほとんど水平な尾根筋を辿る。傾斜が急になる所左東寄りにやや傾斜の緩い巻き径がある。「二本
杉」のピークの肩に出る。平面的には三角形の平らな山頂で僅かに高い位置には杉が二本並んでいる。右西寄
りに狭いくだりの尾根筋を求める。東側にも狭い尾根筋があるが、これは採石場へ下ってしまう径なので緩い斜
面に誘われないように気を付けたい。
鹿嶺、鹿峰、鹿峰山。いずれも同じだ。現地の標識には柔軟に対応しよう。
| C−7 見晴し台からの眺め |
F小保田側から三角点用井沢へ △230.6
バス停遣水→0.05←バス停中橋→0.10←バス停桜橋→0.05←バス停荒田橋→0.05←
バス停上大帷子→0.10←神社橋→0.10←バス停小保田→0.10←バス停川崎橋→0.05←
右折箇所→0.15←日向畑→0.05←石祠の登り口→0.15=0.20←コン柱標識→0.20←
神社裏尾根筋→0.10←峠→0.05←地蔵堂
保田駅下車。川崎橋下車。小保田の東側がこのバス停で、更に東側のバス停八幡神社では市井原八幡神社
の大杉が見られる。狭い車道を南へ進むと正面が開ける。東電柱小保田216柱で右折。右北側が山になる。南
側に日向畑(ひなばたけ)の農地が広がり、水仙は栽培のものなのでと採らないでという看板もある、厳冬期も有
り難いコースになる。道が左へカーブして、東電柱小保田129柱、右側に放送塔のところで右側に入る。道は下
り加減になり、左側に防火水槽がある。舗装道は右側の民家の玄関に向い正面の道路は未舗装になる。左側
に山道があり、石祠が7柱ほど並んでいる。ここから山道に入る。
明瞭な踏み跡が登っている。最初の分岐は右を選ぶと、墓地に出る。その裏にコースサインがあって、薄い踏
み跡を急登する。尾根筋の左寄りに踏み跡があってこれをたどって登る。右へ一回折り返して左側に尾根筋を見
るようになると、この尾根筋を直登する幅広い踏み跡の分岐がある。やや急な登りの傾斜が緩むと、右後ろに藪
っぽい分岐が合流している。下りの時、左寄りに地籍測量杭の延長になる刈り払いで、右側は踏み跡が濃いこ
と、幅が十分あることなど迷うことはない。緩い尾根筋は国調三角点の杭を見て再び登る。地すべり防止区域を
示すコンクリート標柱の所で南北の尾根筋に出て右折する。この尾根筋は幅広く草も少ない気持ちのいい尾
根なので、逆方向だがわずか北へ進んで休憩場所にするには丁度いい。
小さなピークを右へ巻いて緩く下ると左後から幅広い径が合流する。そのまま右側へ進んで今度は左山のほと
んど水平な径になる。右山に変わって、その右手に送電鉄塔を見ると、痩せ尾根になる。径は左へ巻くが、右側
の尾根筋の薄い踏み跡を辿れば三等三角点用井沢△230.6に出る。これは往復で戻る。ピークの南側を巻く
径を進んで、このピークが低くなると右側に地蔵像を納めた龕が立っていて、右後ろに同じように奇麗な径が合
流している。左側には東電の鉄塔案内標識も立っている。左側の巻き径のまま進む。右側に再び山が盛り上が
るところ直登路がある。これは○210メートルのピーク(鶴ヶ峰山)へ行く踏み跡だ。その後、左下への分岐が複
数現われるが、いずれもそちらの方向へは進まない。
やや周囲の草が多くなってくる。右側の尾根が低くなってこれに合流する。この合流点から尾根筋を東へ三歩
進んだところ北側に下る踏み跡がある.これが鶴ヶ峰神社へ至る踏み跡だ。この尾根の合流点から小さく登ると
左側に平地がある。その後は緩く下り、コンクリート舗装道路になり、別荘を数軒見て江月の道路の峠部に出
る。左へ進むと赤伏に至る。右側へ下ると「いぼ神様」が左側に祀られた鶴ヶ峰神社への分岐を経て、地蔵堂の
前に出る。
逆コースのとき、三等三角点用井沢△230.6の西側、地蔵像を納めた龕のある分岐では、右東分岐の緩い登
りの方へ進む。左北分岐が水平で同じく奇麗な径なので惑わされかねない。尾根径に変わって西から北へ長く
続き、間違いに気づきにくい。進まないこと。
![]() |
| D 足立区自然の家裏山の浅間神社 浅間山 この質素な社は今はもう無い。 |
G中佐久間浅間山 ○170
ずいぶんと形のいい三角錐が南側から、西側から眺められます。
G−1 西側の林道
バス停旧佐久間小前→0.05←三又路(立身不動分岐)→0.05←エノキの分岐→0.20←
峠の馬頭尊→0.15←三角点峰への分岐点→0.10←日向畑分岐→0.05←バス停川崎橋
佐久間小前のバス停名は今後の注意が必要だ。僅か西側にある十王堂の境内にはイチョウが立つ。幹周り
3.5メートルにもなる大木だ。又、堂内には永享八年(1436年、室町時代)から十二年に造られた檜材寄木造
りの十王像が並ぶ。7月15日と8月15日16日に御開帳される。バス停旧佐久間小前から佐久間小学校(廃
校)の東側の道路を北上する。すぐ右手の別子(べつこ)橋を渡る。左岸の道路は水田が棚田状になっていて、
その斜面は水仙の花で埋まる。小高い山を正面にした三又路は右折する。東電柱塚原282柱の所だ。逆に
左折すると、その先右手に寺がある。立身不動の堂で、町指定の文化財屋台彫刻があるというが、倉庫の中
だ。縁日についてなどの表示がないので見られる日はわからない。
道路には再び分岐がある。東へ進んで再び分岐がある。エノキが分岐点にある東電柱塚原472柱の前だ。こ
こで左側の道路へ進む。集落を抜けると路面の傾斜がきつくなる。右東側には三角錐の山が眺められる。浅間
山だ。道路の峠部分の西側崖面にはコンクリートブロック造の龕があって、中には馬頭観音像が奉られている。
解説、由来を書いた板があるのだが、読みにくい位置に収められている。ここから道路は下って行く。左西側が棚
田や段々畑になった所、右東側に中佐久間浅間山の北側につながる三角点峰大台への入口になる未舗装
道が取り付いている。東電柱小保田443柱の所だ。
右後ろと右前に道路の分岐を見た後、日向畑への分岐を経て、バス停川崎橋の待合所の前に出る。
G−2 中佐久間浅間山から四等三角点大台へ △207.4
エノキの分岐→0.05←東電柱塚原790柱→0.20=0.15←中佐久間浅間山→0.20←
四等三角点大台
バス停旧佐久間小前から別子橋、立身不動への分岐を経て、東電柱塚原472柱の前ではエノキの枝を潜って
右へ進む。左側に未舗装道とも空き地ともわからないガードレールの途切れがある。塚原790柱の支線附近か
ら入る。
道越(どうごし)川を左岸から右岸、再び左岸に渡るとモノレールの始点がある。未舗装道は川から離れ始め、
傾斜を強める。右側に狭い山道があって排水溝を跨いでコンクリートの段を上る。狭い溝径が拡がるとレールを
潜って、その終点に達する。尾根筋の北側には段畑が展開している。左側の崖に奉られた三面馬頭尊像を拝し
た後、左に分岐がある。黄色のプラスチック杭が都合6本ある。ここで左へ入って、急登の斜面を登る。左側に
は浅い谷と尾根筋がもう一本並行している。急登が一段落すると上部に出る。踏み跡を見ると、その並行
している尾根筋の方で下っている。緩い登りは直ぐ急登になり、小さくジグザグする。かなりの急斜面だ。小さな石
祠が有るが、いずれも風化が進んでいる。広い参道に変わると右に狭い径が分岐しているが、これには入らな
い。青い波鉄板の小屋掛けがあり、向拝部分の梁に簡素な彫り物が見える。奥の屋根の外れに砂岩の石祠が
あるが、かなり風化している。佐久間下村の村民が奉納した小さな鰐口には阿波(安房ではなく)大明神と刻ま
れている。 ○170
左側から小屋掛けをかわして裏へ廻り、尾根筋を下る。直ぐ鞍部から幅広い尾根の緩いピークから小さく下ると
下生えの多い尾根筋になる。岩を尾根筋に見ると、正面の盛り上がりには踏み跡が曖昧だ。右へトラバースして、
一つ右側の尾根筋に踏み替えて登る。マテバシイの並木を通って鞍部を進むと、最近の倒木か伐採か判らぬが、
枯れ枝が多量に径を塞いでいる。またもや一つ右側の尾根に踏み直す。左下から合流する溝径は先ほどの枯れ
枝で塞がれた径のものだ。傾きかけたコンクリート柱は地すべり防止地域の標柱で、その手前に四等三角点の
標石と注意標識がある。
| E バス停中橋から南側を見る。 |
G−3 四等三角点大台から中佐久間浅間山へ
バス停川崎橋→0.05←日向畑分岐→0.10←三角点峰ヘの分岐→0.20=0.15←
四等三角点大台→0.20←中佐久間浅間山
バス停川崎橋から南へ進む。日向畑(ひなばたけ)分岐を右に見送る。左後ろ、左前に二本の分岐を見送った
あと、左側に未舗装道が分岐している。東電柱小保田443柱の裏だ。左に尾根筋を置いた山裾の道は進むに
つれて狭くなる。左側の尾根筋が低くなって、左後ろからの踏み跡の合流を見た後、左前方向の踏み跡で尾根筋
へ登る。尾根筋を辿って、直ぐ又これが右斜面の径になりかかる所、マテバシイの邪魔する尾根筋自身へ踏
み替える。肩のピークから小ピークを一つ越すと次ぎのピークにはコンクリートの柱が傾いている。地すべり防止
地域を示す標柱で、その傍には四等三角点大台の標石と注意標柱が立っている。
緩く下る尾根筋へ踏み出して直ぐ右側に溝径が有って、これを下りたい。倒木か伐採木か、枯れ木が多くて入れ
ない。左側からこの径を睨みながら、尾根筋を下るとその傾斜が急になりかけたころ、右側の幅広い谷状の斜面
へ下る。谷の地形を水平に進んだ一つ右側の尾根筋はマテバシイの並木の並木になる。小ピークを下るとその
傾斜が強まり、右側の谷を水平に横切る。一つ右側の尾根筋の延長には亀の甲のような岩があり、下生えの多
い鞍部状の尾根筋になる。緩く登ったピークは幅広い尾根径になる。正面の急斜面を避ける左側のケモノ径程度
の巻き径は避け、直登すると青い波鉄板が葺かれた小屋掛けの上に出る。これは社で、正面に廻ると向拝にあ
たる部分には簡素な彫刻がある。その奥には風化の進んだ石祠がある。小屋の周囲にも二、三石が有る。石祠
や石碑だったものだろう。文字は読めない。幅広い参道が始めは緩く、その後、直ぐに急斜面になって下ってい
る。
H竜島浅間山 △163.0
安房勝山駅→0.10←砂田橋大六天踏切→0.05←大六神社→0.15=0.10←尾根筋
→0.30=0.25←竜島浅間山
安房勝山駅前から国道127号線を北へ進む。歩道のない国道なので通行には充分注意したい。国道の西側
には小川が並行していて、砂田橋は国道を潜る橋だが、目立たない。ここで右東へ折れると大六天踏切を渡る。
鋸南中のグランドを見上げる道路の正面に大六神社の入口がある。緩い傾斜の参道の正面に本殿が、左手に
社務所、右手には稲荷神社の社が並ぶ。
本殿と稲荷社との中間から草むらの中へ踏み出す。U字溝と小さな川がある。これらに沿って左へ踏み跡を進
む。直ぐ右側に幅広い切開きがあり、これへ進む。これを見落とした場合、谷径の右側に一間四方の建物がある
のが限度だ。
失われた参道は左右に小さな斜路を繰り返し、小枝に覆われ小さな崩落に隠されて登っている。前記の所要時
間は順調にルートファインディングをして上下した場合だ。上部に進むに連れて径がわかりやすくなる。数箇所コ
ースサインがあって、尾根筋の浅い鞍部に登り着く。西側にも踏み跡は繋がっているが、左東へ進む。尾根筋に
は濃い踏み跡がつながっているが、枝など被りが多い。主に南側の斜面に水平な巻き径が見えるがこれらには
進まない。尾根筋をできるだけ忠実に辿る。尾根筋自身が岩のため直登できない所、北側へ一回、南側へ一
回巻くが、直ぐに尾根筋を目指す。数メートルほどの平地があって、二つに割れた小祠がある。トラロープの垂れ
た先、で、小さな広場に登り着く。その先に石段が左手にある。火袋のない灯籠の先に石祠が転がる。まだ東へ
径が続いていて数メートル先には小祠がもう一柱あったが、見当らなくなった。三角点の標石が小笹の中にあ
る。この先で尾根は危険な急下りになる。
![]() |
| G 旧佐久間小の僅か西側にある十王堂の境内には太いイチョウが立つ。 |
I和見砦跡 ○100 ○120 竜島浅間山
県城館跡報告書によれば、この山は高さ120メートル。鞍部を隔てた北側のピークもこの城域で、曲輪、腰曲
輪、土塁、切岸があるそうです。
安房勝山駅→0.15←和見橋→0.25=0.20←○100峰→0.15←○120峰
→0.30=0.25←竜島浅間山
安房勝山駅から線路に沿って狭い径を南へ進む。加知山踏切で線路を渡り、右岸の道を東へ進む。銘板のな
い和見(わみ)橋で北へ進む。突き当たりを左、水槽で右とクランク曲がりして北へ進む。コンクリート舗装の狭い
道路が左へ直角に曲がる箇所、梅の木の右脇から山径に入る。
谷の右岸側の山径を進み、谷を横断して左岸側の小岩が目立つ斜面に取り付く。この尾根から再び源頭部を
横断して、右岸側の尾根を進む。ピークを左へ巻いたあと、狭い尾根筋を緩く登ると山頂に達する。○100 9セ
ンチ角の赤い杭のほかは何もない。緩く広い斜面を更に北へ進むと浅い鞍部になる。左西側に一段低く並行し
た踏み跡がある。この山頂の西側を南西に尾根を進むと尾根の南側、竜島堰の東側に曲輪や腰曲輪かと思わ
せる平地がある。
浅い鞍部の更に北の鞍部の東にはスダジイの大木が倒れ掛かり、西側には幅広い源頭部が見える緩やかな
鞍部に出る。正面に狭い急尾根が薄い踏み跡をもって見えるが、その右東側にほとんど水平な踏み跡が尾根を
巻いている。
北へ向いた巻き径は尾根に沿って東へ曲がると東西尾根の東端に登りつく。幅広い尾根の平地の北寄りには
マテバシイの並木があり、平らな鞍部の東側は採石場を見下ろす崖の上に至る。西へ尾根を辿ると○120のピ
ークに至る。南北型の狭いピークで南北端に蛸壷がある。南側の狭い急尾根を登ってくると、やはりこのピー
クの南端に達する。
一段低く西側に尾根筋が続く。マテバシイの並木の先、急斜面を下ったのち「ナイフリッジ」状の急尾根登りに
かわる。南斜面に崩落の痕が見える。北側も急斜面だ。小幅な尾根筋には若干の木々の幹もあるが、トゲの小
木もある。肩のピークの直ぐ西側、小笹と岩の中に三角点標があり、更に西側には石段を持つ拝所がある。
山慣れない人は○120ピーク附近で戻ること。
| I 左の高いほうが竜島浅間山、右手の低いほうがそれに続く和見砦跡 |
J亀ヶ崎=真珠島
安房勝山駅→0.10←砂田橋大六天踏切→0.05←バス停大六→0.05←橋
保田駅又は安房勝山駅下車。バス停大六から西へ海岸沿いを進むと川のような幅の海を挟んで、手摺りのな
い小さな橋で結ばれた島がある。橋には鉄パイプ製の通行止め柵があるので立ち入れない。磯釣り客はうまく渡
っているようで姿が見られる。
「島にはこれを一周できる径が付いている。北西側半分は岩の露出した径だが、階段が刻まれたりしていて危
険はない。又、橋を渡ったすぐ左手には狭い坂道があって島の天辺(てっぺん)へ行かれる。そこには石祠と錆び
た鉄骨がある」そうだ。
鋸山(のこぎりやま)の南斜面が海越しに見られる。
一時、アコヤ貝の養殖がなされ、真珠が生産されたので、真珠島とも呼ばれる。
K源頼朝上陸の碑
県指定史跡。源頼朝上陸地。治承四年(1180)伊豆石橋山の合戦に破れた源頼朝が真鶴岬から安房へ逃が
れた。この時の上陸地点が吾妻鏡の記述から「猟島」とあり、現在の竜島とされた。但し別説もある。
安房勝山駅→0.10←源頼朝上陸の碑
安房勝山駅から駅前の道をそのまま西へ進む。国道を右手に曲がる。地図では十字路のように読めるが、ず
れた十字路で、交番の向かいガソリンスタンドの脇を西へ進む。再びずれた十字路で、右に少し曲がって西へ進
む。海岸には低い堤防がある。堤防沿いの道路を右折、北へ進むと駐車場と公衆トイレがある。奇麗なものだ。
その先に源頼朝上陸の碑がある。考証の結果ここがその場所だと特定したということが書かれている。堤防を
越えると、東屋があり、ベンチテーブルがある。
海岸に沿って南へ進めば、渚大橋を渡って左手が未舗装だけれど、広い駐車場がある。橋の南詰めを西側へ
進めば、そこにも公衆トイレがある。傾城島の対岸側で、大黒山の北西角に当たる位置だ。房総丘陵 1000