山のハイキング誌「新ハイキング」は2017年12月をもって廃刊となりました。その後は会員向けの機関紙と
なり、店頭販売からは営業縮小になりました。 房総丘陵 1000 関東山歩き案内index
新ハイキングの会誌は全国はおろか海外のおもっだた山々の山行記録を載せ、有力会員の募集する山行
に、会員が参加して、又その山行記録を発表。同じ山々でも時節が変わり、変わりゆく山の様子をうかがえまし
た。千葉県内の山も少ないながらも結構な数、紹介されました。記録をとっているわけではありませんので正確な
ことはわかりませんが、以下のような記事が掲載されました。それらより以前ですが、三船山のガイド文があり、
そこで「三角点があるはず分からなかった」という記述に応じて「房総丘陵」ではその写真をその直後に掲載しま
した。
各所のガイド文を参考にそのコースを辿って、「房総丘陵」は加筆しています。うまく行けることもありますが、
うまくは行けないこともあります。
@ 江月山 2016年頃発行の誌面を参考に2019年から数回辿っています。2020年の春現在誌面のガイドの
ようには全然進めていません。北寄りの見晴台コースは何かの間違いでしょうか。高速道の真上のみいい径が
あり、その東西は径としてはお薦めできないものです。今後は碁石山とされた附近から東進します。この項はそ
れによりこの項を加筆訂正します。
A 音信山 2009.2 一萬巻塔 音信山の周辺の内、一萬巻塔の附近は全然行かれませんでした。案内
子の能力不足です。高速道が出来、更に二車線化工事の為に周りの様子が僅か変わり、以前の道がいくつか
分からなくなりました。
A 音信山 ●186 の山頂 標識は同会の設置になるものです。 |
B 宇藤原浅間山 2011.4 石射太郎と高宕山を結ぶ径から浅間山石祠の並ぶ位置までは前から歩いて
いましたが、その途中から北側へ入る径は行かれませんでした。
C 向山 七曲がりトンネル 2012.2 鴨川市江見の山中です。向山の東の径は記事前に歩き、迷って戻
ってきていますので、その途中までは分かりましたが、714柱を見た道路への下山径は「無理下山」をしました。
全然わかりませんでした。
D 志組川遡行 2012.8 「房総丘陵」では「沢歩き」等を案内しませんので、その前後の道路歩きのみを
参考にしました。
E 鋸山 金谷川遡行 2011.6 川沿いの径歩きまで案内し、「美小滝」とする箇所までで尾根筋に踏み替
えています。「房総丘陵」の案内子として、全コース沢筋で東の尾根筋を目指すのは「よせっ」と言います。
F 香(こうやつ)浅間山 2014.10 これは順調に周辺共、見られたコースです。
G 関尻 楠鐘橋岩本峠 田取林道 2012.4 これはコースが長く、数回に分けて何回か行きました。
記事以前にその北側など多少は知っていましたが、迷いやすい径です。
H 東浅間山 西風宮山 2014.2 これは変化に富んだ径です。数回行かざるを得ませんでした。
I 天田山 2014.1 これは分かり易い径だったようです。
J 青根原神社 悠山荘 2013? 白浜城跡背稜 長い径でしたが南半分は歩いたことがあり、割と楽に
歩けました。
K W標境界尾根 烏帽子山 2013.2 安房小湊の北側 途中いい径ですが南北とも入山口でお薦めで
きない無理コースで迷っています。
K 鍛治坂の杭 二つある 西側 W45の杭が隣にある。 |
L 松丘大塚山 2010.2 蓮見162.4V滝の上 長いコースで分かりにくい。山頂は変化しています。
M 鹿嶺 2009.2 歩き易いいい径ではなく、その二番にしたいサブコースとすべきではないでしょうか。
N 静寂の道 2010.5 市原市市民の森 前に迷って戻ったコースをこの記事に押されて無事下山できま
した。